旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

花の空き地通信 7月17日号

2008年07月17日 11時29分09秒 | 花の空き地

明けそうで明けない関東地方の梅雨ですが、今日も蒸し暑いです。

花の空き地は今ヒメヒオウギスイセンが満開です。アチコチから出てきて良く花を咲かせています。こんなに繁殖力が強いと思いませんでした。

グラジオラスは咲き終わり、相変わらずペチュニアは元気に咲き続け、タピアンと八重のフィバーフュー(ナツシロギク)も咲いています。

どう見ても色の付きそこなったポインセチアにしか見えないのですが、これは何という植物でしょう丈夫で其処此処で咲き始めました。

どう見てもルドベキアにしか見えない黄色の花。ルドベキアも色々な種類があるので、たぶんその中のひとつだろうと思われます。これもまた、アチコチで大きな花を咲かせて、夏の空き地らしくなっています。

どれも元の主が植えていたもののようで、どれも乾燥と日当りを好む植物。
ヒメヒオウギスイセンは我が家でも植えたことがあるのですが、あっと言う間に消えました 土地に合わなかったのでしょうね。植物は正直者です。
しかしこの暑さの中、特に水遣りをしなくても咲くこれらの花は、いかに強く、そして土地に合っているのでしょう。驚きです。

先日このあたりで行政の草刈がありました。心配していましたが、これだけ花が咲いていれば、管理空き地と言えども、草刈が入ることも無く、一安心。
これから迎える真夏。植物たちはどうなっていくのか、心配でもあり、楽しみでもあり。

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追記(7月24日)
ポインセチアに似た花は「ショウジョウソウ」でした。教えていただいてありがとうございます