滝上町の陽殖園を後にして、紋別市に向かい、仕事で来ていた弟と合流し、紋別プリンスホテルに宿泊。
そこで9月で77歳になる母の喜寿の仮祝いをしました
弟と親子3人で会うのは2年ぶり。
たまに親子水入らずも良いものです。
明けて7月5日。
西へ 帰る道々にガーデン巡りを。
まずは丸瀬布の「マウレの庭」へ。
「マウレ山荘」という温泉つきの山小屋風リゾートホテルに数年前できた庭。
北海道の園芸界の第一人者である梅木あゆみさんが監修したガーデンです。
ホテルでのランチがてら寄ったのですが、山に付くと雷&豪雨
。
レストランは一瞬停電に
それでも雨の弱まったひと時を狙って、見てきました。
東屋の草屋根が庭に緑を増しています。
黄色い花をつけるアルケミラモリスの小道が、緑濃い庭に映えます。
ピンクの八重の芍薬の咲くボーダー花壇。
晴れていたらさぞきれいに咲き誇っていたでしょうが、雨に打たれてうなだれておりました。
群植された薄紫のアストランティアと背景の黄緑色のギボウシや宿根草群、そして銅葉、といったコントラストが見事。
チョコレート色のルドベキアとクニフォニアの暖色系コンビのコーナー
ガーデンの柵にはクレマチス。
ケブケブがドライフラワーの飾りみたい
この庭は整形式ガーデン。
白い花を中心に、淡い色あわせで、ロマンチックな印象でした。
匍匐性の針葉樹や植物を植え込んだコーナーや、様々な葉色のギボウシの組み合わせなどなど、テクニックとセンスを感じる大人っぽいガーデンでした。
夢中で写真を撮りはじめたら、またしても豪雨が
雷に狙われてはなるまいと、焦ってホテルに戻ったので、綺麗な写真がなくて、ガーデンに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
北海道的にはそれほど広くないのですが(横浜イングリッシュガーデンほどはある)、宿泊客の朝夕の散策や、日帰り温泉客が涼むには良いところなのは確か。
寄り道にもgood
私も一風呂あびてから、止まぬ豪雨の中、次の上野ファームに向かって車を走らせました。
ちなみに温泉は、緑が目に鮮やかな露天風呂&お湯は肌にトロリとしていて・・・・・美肌になるかも
続く