昨日は横浜イングリッシュガーデンへ久しぶりにサポーター活動へ出向きました。
開園前からお客さんたちが次々訪れているのを目にし、いよいよ秋バラを楽しむ習慣、というか文化みたいなものが定着してきたのかな~
なんて、一寸嬉しくなりました
作業はバラの花がら摘みと除草。
秋は花が春より長持ちするせいか、春のように、摘んでも摘んでも追いつかない~ というほどではないし、退色した花びらの最後の色まで観察できるのが楽しみでもあります。
今年は9月の長雨と日照不足により、秋バラの開花が遅れぎみだそうで、ほぼ満開のバラも在れば、まだまだ蕾が沢山ついているバラもありました。
秋といえど雑草は育つし、次に植える植物のスペース作りのためにも、除草は常に大切な作業ですね。
ガーデンでは初夏と同様に、見事に咲いているバラたちあり
アイスバーグはこの白以外にも紫や薄ピンク色もあり、どれも沢山の花をつけて見事
黄色大輪系のスプリンター
紅~
ラ・マリエのウェービーな花びらが綺麗に開いて
手前がディスタントドラムスで、奥がアルデバラン
そういった春と見劣りしない風景も良いですが、私は秋ならではの薔薇風景を強くお勧めします
ススキと
シュウメイギクと
フジバカマと
サルビア・イエローマジェスティと
どれも秋を楽しむうえで欠かせない花だし、初夏とは違った風情を感じることができるのが魅力
自庭にも導入したいテクニックです。
遠くにランドマークタワーが見えるスポットあり
そしてハロウィーン
今年の飾りつけもカッコ良いですよ
私は長くバラと付き合ってきたせいか、秋にバラが咲くことが普通のように感じますけど、実はまだ一般的にはなっていないんだそうです
確かに、「咲くと分っていても自庭ではそれほど咲かない」し、以前は「特別なバラ園でしか綺麗な秋バラを見られなかった」し、何よりバラ園が少なかったんじゃないかしら
技術さえあれば秋にもこんなに咲かせられるのだと、横浜イングリッシュガーデンにボランティアに来るようになってより強く感じます。
品種改良も著しいバラですから、完全四季咲き種を選んで植えて、秋も美しいバラを愛でる文化が日本で確立すると良いな~
横浜イングリッシュガーデンの秋バラは11月初旬まで見ごろが続きます。
是非足をお運びくださいね
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