今日は予報通り3月並みの陽気のようで、暖かいです。
ガーデニング日和ですが、いよいよスギ花粉も飛散し始めたみたいで、花粉症の症状が出てきました
例年より早いのでは
昨日午後、雨が上がったのでミモザ(銀葉アカシア)の剪定をしました。
ミモザの剪定は花後の強剪定が基本です。
でも、先日の強風で支柱が傾いたので、少し枝打ちをすることに。
ビフォー
アフター
蕾の付いていない枝をほとんど取り除きました。
すると色付いた蕾が沢山目に入るように
姿がスッキリして、これなら春の強風も肩すかしになるのでは
蕾が色付いて、開花が楽しみ
剪定した枝はリースに取り付けて、ボリュームアップ
なんとかリースに恰好がつきましたか
真ん中に100円ショップで買ったミニ花瓶を吊って先日剪定したグラハムトーマスの蕾を入れてみました。
風のない日はこうして庭で切り花も楽しみたい。
この度のミモザの剪定は私のオリジナル~つまり邪道です。
旧庭で紫陽花をたくさん育てていた時、蕾が見えてきたら花枝だけを残し剪定し、満開時に花をゴージャスに見せていたので、その応用なのです。
ミモザは算段通り上手くいくでしょうか
こうご期待
日曜日のNHK「趣味の園芸」はヘレボルス(クリスマスローズ)の育て方でした。
MCの三上君の「鉢植えだと翌年に花が少なくなる」との質問に、専門家の横山先生が「4月ごろ肥料を与えると、その後花芽がつくので、翌年も花が沢山つきます」と答えていました。
エエッ
私が知っている栽培方法は「4月以降は休眠期に入るので肥料は与えない。与えるのは成長が始まる秋以降」でしたから、ちょっとビックリ
最近読んだ園芸本には「ヘレボルスの古葉きりは秋ではなく、お正月明けが適期」と書いてありました。
こちらも私が知っている栽培方法と違います。
バラの栽培もそうですが、不思議なことに時代とともに栽培方法の常識が変わっていく、もしくは今まで門外不出だったプロの技が公になる。
今まで通りで上手くいかないなら新しい方法にトライするもの良いと思います。
我が家のヘレボルスもそれぞれに蕾が見えてきました。
古葉は切ってしまったけど、肥料は4月に与えようっと。
体を温めるおやつに、蒸かした安寧芋安納芋とゆず茶。
体は自分が思っている以上に冷えているんだな~と思うこの頃。
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