天気予報通り、真夏の暑さに戻りました
今日は汗だくで、公園の除草と花摘みをしてきました。
今年度は夏の除草を増やし、2週間に一度にしたせいで、昨年のようにガーデンが見苦しくならず、綺麗を維持できております
この暑さにも拘らず、参加者が多めだったので、作業も早く終われました。
作業前の「ネルマーティン」の様子。
7月半ばに摘蕾すると、一か月後に花が咲きます。
比較的遅咲きのバラですが、夏は開花までのスピードが速くなります。
長雨と日照不足で相当葉が落ちていると思っていたのですが、案外葉が残っていました。
と言っても尖端の方だけですけどね
駐車場前ローズガ―デンでは、葉をモリモリ残しているバラと、ほとんど無いバラに分かれています。
葉のあるバラは「ジャックカルチエ」「ロサ・ムンディ」「ルゴサ・ハンザ」「ノバーリス」「ブルーフォーユー」など。
素晴らしいです
その他のHTやFLは葉が少なく、ほとんど葉の無いバラも
それらは無農管理に適さないという事でしょうけど、それでも生き続けて初夏には立派に咲くのだから、強健種には違いないです
そんなバラの隙間をラベンダーやローズマリー、チェリーセージなどのハーブが埋めてくれて、全体は緑豊か。
これが混植のありがたみの一つでもあります
「ブルーフォーユーの支柱に」とお願いしていたミニオベリスクを用意していただきました。
シュラブローズの仕立て方の一つの提案として設置したかったの。
地植えの場合、オベリスクは株の脇に設置するのが常道です。
温室前のバラたちも同様に、葉の残っているバラと、無いバラとに分かれました。
「カインダブル―(右)」は、今年はとても葉が残りました
葉を落としつつも咲いている「うらら」と「ホワイトメディランド」
花つきが良い品種なのでしょう。
公園のバラ達には、来週から夏剪定と施肥を始めます。
公園側の人手が足りなくなったそうなので、メンバーさんの提案で鉢植えのバラの管理もお手伝いすることにしました。
ベルサイユのバラたち、秋には花を見られるかしらん
ミニガーデンのエキナセア・グリーンジュエルが綺麗に咲いています
案外丈夫な品種でした。
ネット注文して届いた時は、あまりに貧弱で情けない株で、早々に枯れてしまうかと思いましたが、辛抱して育てること2年半。
ようやく本来の姿になりました。
「待つ」ことも大事な作業なのね
いつか株分けして、ローズガーデンに植えこみたいです。
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