旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

庭仕事初め&映画初め

2019年01月05日 18時40分08秒 | 庭作り(2014April~)

お正月は毎日お天気が良くて、気持ちが良いです。
先日のシュウメイギクの綿毛が爆発し、風に乗って次々飛んでいるようです。

今日は暖かかったので、今年の初庭仕事。
長女に教えながら、アーチのグラハムトーマスを剪定&誘引しました。
知識として知っていても、実際に枝をみながら鋏を持って切らなければ
経験の積み重ねが大事です。
半分ほど教えながら剪定し、残りは長女が切り、二人で考えながら誘引しました。
誘引は二人がかりだと時短になりますね。
一人が枝を押さえているから、枝を紐でアーチに結び付けるのが楽なの。
脚立に乗って真剣に剪定している長女。

剪定&誘引完了。
来春はどんな風に咲くかしらん。

その後私はパテンス系(早咲き大輪系)のクレマチス・H.F.ヤングを剪定し、チャッチャを寒肥を与えバーク堆肥でマルチングしました。
今年は誘引をやり直したいので、下から30cmぐらいのところで切りました。
新旧両枝咲きで四季咲きで、あまり悩まず形のやり直しができる強健種なの。
スカスカになったトレリスにリース型ハンギングバスケットを掛けました。

後は、赤い芽の出てきたシャクヤクの株元をバーク堆肥でマルチングしたり、枯れた宿根草を切り戻したり・・・
そして、植えて5年目で枯れたストエカス系ラベンダーを抜きました。
ストエカス系は比較的暑さに強いタイプですが、昨夏の猛暑には耐えられなかったのかもしれません。

そして、ラベンダーを抜いた後に、一年草や宿根草を植えました。
その様子は明日


 

昨日は初映画
年末年始と、番宣でアチコチのテレビ番組に出ていた大泉洋主演の『こんな夜更けにバナナかよ いとしき実話』を観に行きました
初シニア割引きよ
シネコンの小さめのシアターでしたが、ほぼ満席でした。
筋ジストロフィーで障害のある主人公と、そのボランティアたちの物語で、笑いあり苦労あり涙ありの親しみやすいストーリー
実話なので、きっと現実もあんな感じだったのでしょう。
主人公の生きる姿勢が、我儘だけど嫌味なく思えるのは、どうしてなのかな~
だから、多くの人が主人公を支え続けたのかな。
観終わった後、不思議と清々しい気持ちにさえなる、心温まる映画でした。
大泉洋、大好演
高畑充希さんも彼女の変顔が魅力的です

お時間のある方は是非ご覧くださいね

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