旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

故郷の秋の山川 ワイルドライフ!?

2019年10月20日 09時10分37秒 | 帰省~オロロンガーデン

ガーデン巡りから戻って、高校の同窓会に出席し、翌日から着々と実家の庭の冬支度をしています。

こちらは晴れの日が多いので、仕事もそれなりに捗っていましたが、昨日は雲行きが怪しく午後から雨の予報だったので庭仕事は休んで、帰省していた弟に町の山側へドライブに連れて行ってもらいました。

山が紅葉し色とりどりになっている様子を「山が明るい」と言います。
何てことない、北海道北部の田舎道ですが、見渡すと木々の色付きが綺麗で、私はこの風景が大好きです

ススキとイタドリのシードヘッドかな

落葉キノコの時期は終わっていました。

山ブドウの赤い葉が鮮やか。

国有林は狩猟禁止
私が住んでた頃は蝦夷鹿なんていなかったのに、今はウジャウジャいます。

道路端のアスター
あちこちで咲いています。

そして、これが雪虫
沢山舞うようになりましたから、あと2週間で雪が降るでしょう。


山道をドライブしていると、野生の姿を見かけましたので、動画に撮りました。

故郷の秋の山と川

オジロワシは亜成長の個体だそうですが見たことがなかったし、鮭も数十年前に数年稚魚を放流したので、それが繋がっているようです。
40年前とは違う故郷の自然の動物たちに、驚きました

鮭の遡上はほとんど終わりになっていましたが、ヒグマがここに鮭を獲りに来たそうです。
過疎化が進み人が少なくなると、人が住む前の姿に戻っていくのかな。


帰省している弟夫婦が美味しい料理とビールを用意してくれていました。
ビールは伝説の国産ホップ「ソラチエース」100%使用の「Innovative Brewer SORACHI1984」
北海道地域限定販売だったそうですが、今は色々なところで買えるようになったとか。
ちょっとビターで濃い味がしました

それに合わせるかのようにスキ焼を
牛肉は地元町産「小平牛 a5ランク」なのだとか。
町内でこんなにサシの入った美味しい牛肉を作れるようになったなんて、感激
農家さんの努力がヒシヒシ伝わってきます。

小平牛は町の故郷納税の返礼品にもなっているようですので、是非一度お試しください。


明日帰宅するので、マイ・オロロンガーデンの様子は帰宅してからアップします。

これから最後の冬支度にとりかかります

そして今夜は実家のテレビでラグビー日本代表を応援しなくっちゃ


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