雪虫が飛ぶようになったら冬支度を急がねばならないのが、北海道のガーデンの基本ルールなのでしょう。
上野ファームではないけれど「雪と追いかけっこ」で追いつかれないよう作業を進めなくてはいけないみたい。
マイ・オロロンガーデンも同様で、そのためにこの時期に帰省しているわけです。
今年も新しいチューリプなどの春咲き球根を買いまくり、植えることに。
毎年GWに帰省する親戚や訪れるお客さんたちにも楽しんでもらえるよう、分かりやすさ&珍しさを基に選んだら、赤系が多くなってしまった
刈り取らず雪が降るまで残しておくのはコキアとナスタチウムとスーパーアリッサム
11月初旬まで楽しめると思うな。
刈り取り後の宿根草ガーデンはスッキリしているというか、淋しいというか
今年は試しにパンジーを植えてみました。
ビオラは越冬が成功したけど、パンジーはどうかな
姪に花&蕾摘みを頼みました。
春はスイセンとチューリップで華やかなメイン花壇
スイセンは毎年咲くでしょうけど、チューリップはどうかしら
二年目の今春は成功したけど、来春は心配
なのでチューリップの植えてある場所に肥料を撒き培養土を足しました。
本当は芽だしのころ施肥したいのだけど、それができないので。
緑色の部分は刈り取らなかった芝桜やアルメリアなど。
雪が解けると緑色のまま出現する植物はそのままに。
三年目のチューリプが不発だった場合を想定して、枕木の並びに新しいチューリップを植えこみました。
フリンジ咲きや八重咲きなど珍しいタイプ。
上手くビオラとコンビになって欲しいわ。
この度の一番の変更場所は、石の土止めに沿ったエリアで、今まではスイセン数種とシラー・カンパニュラータが植えてあったところ。
スイセンの球根をすべて取り除いて、シラー類だけ残し、
そこに原種系チューリップを数種(クルシアナ系など)と小型のアリウムを植えこむことにしました。
シラーは少し深めに植えて、その上にミックスした球根をバラ撒きました。
6月下旬に帰省した際、試しに種をまいたワスレナグサが育っていたので株分けして、球根の上に植えなおしました。
私の計画が上手くいけば、ワスレナグサとレディージェーンやクリサンタのコンビネーションが見られるラブリーなコーナーになるはず
ワスレナグサの越冬はどうなるか目論み通りに行くかしら、こうご期待
アナベルは根元で切って、株元に挿してきました。
こういうドライフラワーって、雪の下でどうなるのかな
コルチカムは庭に植えてある球根を集めて、プラスチックの輪の中に植えこみました。
北海道では毎春、コルチカム(イヌサフラン)の葉をギョウジャニンニクと間違えて食べてしまい中毒を起こす人が居るそうです。
庭に植えているとはいえ、誰が山菜と間違って刈るか分からないので、目印にしました。
そしてニンニクも植えました
今年は5月中旬と7月初旬に追肥できたせいもあり、ホワイト六片種らしく大きく立派に育ったので、来年もね
今年のマイ・オロロンガーデンは終了しました
いつまで実家の庭をこんな風に楽しめるかな~なんて思いますが、今回の帰省で会った中学の同級生に
「いつも(実家の庭)綺麗にしてるね~通るたびに見てるよ」
なんて言われると、嬉しいし遣り甲斐すら覚えます
キャッシュレスは私の追い風。
また来年までマイル貯めまくりますよ~
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