旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

庭のアクセントにマジェンタ色の花を

2020年05月17日 12時37分59秒 | 庭作り(2014April~)

5月中旬にはバラの他は青白色系の小花が多い庭ですが、私は淡い色合わせの中にパチンと印象的なワンポイントが入る風景が好き。
自分の庭でそのポイントにしているのは、赤色系の中でもマジェンタ(マゼンタ)色=明るい鮮やかな赤紫色(Wikipediaいわく)
このシャクヤクの色がそうです。
地植えにして二年目、株が大きくなり花数が増えました。

今年は花も大きく立派に咲きました。


その並びに咲いているのは春咲きグラジオラス。
実家から球根をもってきて植えたの。
強健種で毎年咲きますし、増えます。

どちらも隣家側のナチュラルガーデン風エリアに植えています。
フェンス代わりのつるバラ・サマースノーのトレリスの白花と周りの緑色に囲まれて悪目立ちしません。

リビングからはこんな風に見えてます。

お気に入りの風景なので、二階のベランダからも
サマースノーが今年は沢山咲いて、その中にうずもれるようにハニーサックルやクレマチス・ベストウィッシーズがチラホラ見えています。
今年は隣家側のエリアがイメージしていた風景になったかな。


他にもマジェンタ色が色々。
遅咲きのアネモネとか、


紫色よりですが、斑入り葉のラミウムも。

くすんだマジェンタ色でしょうか。

今年はカラミンサ・グランディフローラ・バリエガータが越冬して、5月に入ってからどんどん成長しています。
斑入り葉も大好きなのよね~


そしてマジェンタ色と言えば、そう「ハマナス
いよいよ大好きなハマナス(ロサ・ルゴサ)が咲いてきました。

もしかしたら、この色が心に沁みついているのかも


今朝のNHK「趣味の園芸」では白砂伸夫先生がバラ庭作りの極意を話されていました。
先生は「音楽のように」ローズガーデンをデザインするとのこと。
以前参加した先生のトークショーでも、その様にお話しされていました。
山下公園の色とりどりの賑やかなガーデンエリアは「ポルカ」だったのですね
その方法はバラ庭だけでなく、多くの庭作りに共通して言えることではないかと思います。
とても参考になるので、興味のある方は再放送を是非ご覧ください。

白砂先生がデザイン監修した横浜のローズガーデンはガーデンネックレス横浜2020の公式動画で見ることができます。
【公式】港の見える丘公園 満開のバラ 3つのバラ園2020春(2020.5.14)

 

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