旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

マイ オロロンガーデンの初夏のビフォーアフター 

2022年07月10日 13時14分52秒 | 帰省~オロロンガーデン

6月28日夕刻 実家到着
早速庭を眺めると、数日前に義妹が来て花壇周りの明らかに雑草と思われるスギナやタンポポを除草してくれていたので、周りはスッキリとしていました。
ありがとう~感謝感謝

でも花壇内はどれが雑草なのかわからなかったので手を入れなかった、とのこと。
そりゃそうだ。
間違って残す直物を引き抜いたら義姉に叱られるかもしれないからね。

この植物も雑草かどうか迷ったそうで、残したとの事でした。
これはオロロンガーデンでは雑草の部類です。

前日に大雨が降ったようで、アルケミラモリスの大株が倒れていました。

そんなビフォーをやっつけますよ嬉々として


作業一日目

まずは宿根草花壇内の除草完了
スッキリしました

雑草や余分な草花を抜くと少し土が見えてきましたかね~

春に残したピンク色のムスクマロウを抜いたらスタキスが目立ってきました。
ピンク色のボワ~ンとした感じではなく、スクッとしたスタキスの縦のラインがはっきりして花壇が少し引き締まった気がします。

カリガネソウが生きていた
除草すると見えてくる植物がありますね。

カマッシアはシードヘッドになっていました。

亡母が好きだったスカシユリが咲いてきて、手前の白いアキレア・ノブレッサや後方の黄色いヤローの中で目立っています。

丈夫で良く増える背の低いこのスカシユリは、実家の環境にあっているのでしょう。

春に植えたサルビア・ネモローサ・カラドンナも小さいながら花を付けていて嬉しい
来年に期待大です。

フクロナデシコは花が終わり掛けでしたかね~
背が高く伸びていました。

こぼれ種で増えた株を花壇に戻してみたり~

庭全体の除草やら、細々した仕事に丸一日かかりました。


作業二日目

春の球根花壇のチューリップやスイセンの枯れた葉や枝を始末したら、ジギタリスとタピアンがはっきり見えてきました。
煉瓦を買い足してサークル上に配置し、

此処があまりに寂しくなるので、一年草も買い足してサークル状に植えこみました。
トレニアとユーフォルビア・ダイヤモンドフロストの青白コンビに。
ちょっと可愛くなったでしょ

倒れていたアルケミラモリスに支柱をして起こし、少し間引きしたら、通路が歩きやすくなりました。
除草もしたので、隠れていた他の植物にも日が当たるようになり、これから少し成長してくれると嬉しいな。

実家に来るモンシロチョウは羽の黒筋がはっきりしています。
普通のモンシロチョウも来るのですが、こちらの方が多いみたい。
時々羽が透明な個体も来ていました。

ピンク色のゲラニウムはモリモリ茂って花が終わりかけでした。

可愛らしい花なんですよ

除草して見つけたカンパニュラ・プンクタータ・ウエディングベルはやっぱり可愛い


作業三日目

春にできなかったハーブガーデン作りをしました。
春はさほど草が無かったと記憶していますが、こぼれ種から茂った宿根草でいっぱいに

それらの植物を掘って抜いて周りを整備し、大きな枠を設けることにしました。

楕円形の枠内に新しい土を入れました。

防草シートを半分敷いて奥にフェンネルとタイムを植えて、手前に春に蒔くはずだったバジルの種を蒔き、周りに、庭のアチコチで増えているチャイブと三つ葉を植えてみました。
らしくなったかなどんな風に育つかしらん

時々庭を見に来てくれるはずの姪が収穫できるようになると良いけど。


6月末
マイオロロンガーデンでは、春に植えていったバーバスカムも元気に育っていました。

周りをトレリスで囲んでいったクレマチスもお行儀良く育って花を咲かせ始めていました。

ロシアンセージも咲いていました

同様に春に植えたアスチルベは葉が茶色になっていたので、潮風に弱いのでしょう。
その他の植物は順調でした。


義妹が判断に迷った草を抜いたら、野良ムスクマロウなどがはっきりわかり、野良生えだけど綺麗に見えるでしょう

計三日かけて除草と植え替えと植え込みと切り戻しと土木作業とをやりきました
晴れてお天気が良くて助かりましたが、日中は30度近い日もあって作業は朝夕の涼しいうちにしてみたり~
この時期にこれだけ作業しておけば、少しの間は綺麗をキープするでしょうか。

マイオロロンライフは続きます

 

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