旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

咲き進むマイオロロンガーデン最終日とハイウェイガーデン

2022年07月12日 16時53分36秒 | 帰省~オロロンガーデン

7月6日(水)が初夏のオロロンライフ最終日となりました。
帰省してから一週間ほど経って、マイオロロンガーデンは花が咲き進みました。
クレマチスは八分咲きとなりバーバスカム・ウエディングキャンドルズは咲き進み、ユリの蕾がはっきりわかるようになりました。
クレマチスはこれ以上伸びないと思うので更なる支柱はせず自然に任せることにしました。

アナベルにも支柱をしました。
どうしても花が大きくなると倒れやすくなるので、少し支えておくと秋まで姿が乱れず見ごろが続きますから。

野良生えのムスクマロウは半分ほど残しました。
増えすぎないようコントロールしないと他の宿根草に迷惑が掛かりますからね。

マンネングサは邪魔にならないところは残します。
石の隙間に生えている姿が、なんともナチュラルで可愛らしくさえ思えます。

アキレア・ノブレッサも石の周りに野良生え中。
そんな野良生えを生かすのもマイオロロンガーデンの楽しみです。

リシマキア・ファイヤークラッカーが咲いてきました。

カンパニュラ・サラストロも咲きました。

早々に満開になりそうな勢いです。

ギボウシが日向で育つのがこの庭の魅力でもあります。

フクロナデシコのシードヘッド。
沢山種が入っているのだろうな~
このままの残してこぼれ種で増えるのを期待。

今回はバーベナ・ボナリエンシスを植え足しました。
北海道では寒さのため宿根しないのですが、こぼれ種で翌年生える可能性もあるようなので、このまま放置することにしました。
秋の帰省時にどのくらい大きく育っているのか楽しみです。

実家は道北ちょい手前あたりだと思っていますが、日中は30度近くなることもありました。
道の駅で「ルルロッソのつけ麺」を買ってあったので作ってたべてみたら、結構美味しい。
ルルロッソのモチモチ感が好みなのだと思います。
庭を見ながらいただく喜び~


最終日には白いホリホックが咲いてくれました。
ホリホックはとても背が高くなるのですが、なぜか潮風にめげずに立っているので、土地に合っているのでしょう。
子供の頃は雑草だと思ったほどアチコチで野良生えしていた、懐かしい花です。

最終日の夕方、マジックアワーのマイオロロンガーデン

ベランダから眺めるこのラインが好き

弟夫婦が来たので、庭で夕食を食べることにしました。
弟の芝生は、すでに芝生ではないけれど緑のスペースとして活用できます。
藪蚊がいないって素晴らしい~
ストレスなく外で食事ができるし、ガーデニングも煩わしくないし~

お約束のサッポロクラシックは、今年はファイターズ缶でした。
ゴールデンカムイ缶が良かったけれど、今年は無いみたい。
弟の手料理と刺身は間違いないです~料理好きとは有り難いです。

私の初夏のオロロンライフはこうして終わりました。
お天気に恵まれて本当に良かった
二年間我慢したので、一層嬉しくて
充実した日々でした。


翌日、札幌行きの都市間高速バスに乗り帰路につきました。
途中、砂川パーキングエリア(上り)で10分ほど休憩します。
急いで「上野ファーム監修」のハイウェイガーデンを見に行きました。
宿根草がグ~ンと育っていました。

安定のサルビア・ネモローサ・カラドンナとゲラニウム

アナベルの植え込みに、ピンクアナベルが混じっていました。
白い花の中でアクセントになりそうだけど、ちゃんと立っていられるのだろうか、ちょっと心配に。

車でお出かけの際は、是非ハイウェイガーデンにも注目して欲しいな~と思います。
そしてガーデンを眺めながら休憩するのもおススメです。

札幌編へ続く

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