9月9日(土)
ジャズフェス一日目の終わりに、夫が予約してくれた仙台のレストラン「Shozan」へ夕食を食べに行きました。
Shozanは「藩政時代に建てられた仙台伊澤家勝山酒造の旧蔵をリノベーションしたレストラン」
タクシーの運転手さん曰く、地元の名家なんだとか。
勝山は仙台で現存する唯一の伊達家御用蔵(現在、酒蔵は移転)
この獅子頭は祭りの際に使われた歴史あるものの様です。
天井が高く、黒光りした小屋組みや柱がカッコ良い
現在は酒蔵は移転し、この建物の周りはビルが多いのですが、昔は緑豊かな中に建っていたのでしょう。
店内の屏風絵が物語っているように
高級レストランなので、家族皆TPOをわきまえるべく、着替えてから出向きました
フレンチと和の調和したコース料理で、夫が予約してくれました。
前菜(写真上二枚)は生ハム&メロン&蔵王産モッツレラチーズ、気仙沼産の鰹とナッツ
メイン二皿(写真下二枚)鯛とナスソース、仙台牛のローストビーフ
次女がお料理と日本酒のマリアージュを試したい勝山の日本酒5種類を注文しました。
私も日本酒が飲みたくなり、途中一杯だけスープと魚に合う日本酒暁を頂きました。
とうもろこしの冷静スープが甘くておいしかったのですが写真を撮り忘れ
暁は大吟醸で甘かったです。
デザートはベリーのムース、川中島桃とシャーベット、お茶とお菓子
どの皿もとても美味しくてサービスも素晴らしく何とも贅沢な時間でした。
私、若い頃少しサービス業にかかわっていたので、サービスの心地よさに若干こだわりがあります。
このレストランはどこも行き届いていて、特に温かい料理の皿がとても温かいことに感動しました
温かい料理の皿が温かいのは当然なのですが、クーラーが効いた店内で食事していると料理がすぐ冷めちゃうんですよね。
だからちゃんと温かくないと温かい料理が食べられない、と常々思っていて、このレストランはそこをちゃんとわかっているのだと思います。
庶民はなかなかそういったレストランに出会えないし、得難い経験ができましたかね
夫に感謝~ごちそうさまでした
お土産に次女の意見を踏まえ勝山「献」を一本買ってきました。
飲むのが楽しみマリアージュは置いといて
杜の都旅は続く
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