コロナ前から一度訪れてみたいと思っていた「仙台七夕まつり」に初めて行ってきました
テレビや写真で見るのではなく、お祭りは体験しないとね
8月6日の朝、まずは「仙台朝市」へ
ご当地ならではの魚介類や果物を見るのが好きなの
朝から観光客の方々が多く賑わっていました。
こちらにも吹き流しが飾られています。
七夕飾りは吹き流しが有名ですが、その横に吊るされる「七つ飾り」があり、一つ一つの意味が分かりやすく掲示されていました。
なるほど~幸せに生きられるよう多くの願いが込められてるのですね。
七夕飾り見物は、奥州仙台藩組士隊(おもてなし集団伊達武将隊)の吹き流しからスタート
黒を基調としてカッコ良いです
コロナ前は吹き流しが長く、前が良く見えないので歩くのにも一苦労したそうですが、コロナ後は吹き流しの長さが短くなり、前方が見易くなったそうです。
カラフルで可愛い七夕飾りがいっぱい
一つ一つ手作りで、長い時間をかけて丁寧に作られているそうです
くす玉や吹き流しはどれも個性があって見飽きません。
「仙台市教育委員会の故郷復興プロジェクトの一環として、毎年、市内の小中学校が折った約7万8千羽の折鶴で作られた七夕飾り」
毎年違う色合いだそうです。
素敵~
カラフルな商店街の提灯。
七つ飾りもそれぞれに個性があります。
私の推しの「ブルージャイアント」のマンホールを見つけました
でも今は仙台を舞台にしたアニメ「ハイキュー!!」ですね
くす玉がバレーボールのボールかな。
オリンピックも相まって、かなりの盛り上りようでしたよ。
(「仙台観光特使」に就任とか)
どれもこれも素晴らしい七夕飾りで、立ち止まって写真を撮ってばかりいました
七夕初日は、この七夕飾りを審査して各賞を決めるそうです。
これだけ立派な飾りが沢山あると、審査も大変だろうな~
飾りは工夫が凝らされ見事で、全体的に統一感があるし歩きやすい~
東北を代表するお祭りの一つになっている理由がわかります。
午前中を使ってみて回り、約一万歩歩いて足がクタクタに~
午後はほぼ休憩になりましたが、もう一周したかったな。
本当に見ごたえのある七夕飾りでした
午後は休憩して夕方に夫が予約してくれたレストランへ出向きました。
地下鉄&バスを乗り継いて到着した仙台市長命ヶ丘にある「chef2」
落ち着けるアットホームな感じのフレンチレストラン
コース料理を頂きました。
どれも美味しい~
とうもろこしの冷製ポタージュ(写真右上)は、トウモロコシの甘さが際立っている感じかな~
ホタテのポワレ(写真左下)は半生でGOOD(魚料理が美味しいと私の星がアップ)
日高見牛のロティ(写真右下)も柔らかくて~
箸休めのジュレとデザートも美味しく、小菓子はお持ち帰り用に小箱に入っておりました。
私がコース料理が好きなわけは、ちょっとずつ美味しいものを食べたいから。
お弁当を選ぶなら「幕の内弁当」を選ぶタイプなの。
それをよくご存じの夫に感謝
サービスもフレンドリーで心地よく、リラックスして食事ができました。
翌日、七夕飾りに後ろ髪をひかれながらも帰路へ
仙台駅のペデストリアンデッキのナチュラルガーデンでは、夏の宿根草が花盛りでした。
仙台もけっこう暑いのに綺麗に除草されていて、ご苦労だったと思います。
おかげで気持ち良く植物を愛でられました
面白いシードヘッド発見
これはアリウムの何某かな。
いつもなら新幹線内で頂く私的「スイーツ新幹線」ですが、今回は駅ビル内の「ずんだ茶寮」で、ずんだ餅を食べました。
仙台に来たからには、一度は「ずんだ」を食べなくちゃね
8月5日の夕方仙台入りして、その日の夕食は藤崎デパートの屋上ビアガーデンで、仙台七夕花火祭りを上半分だけ眺めながら頂きました。
花火大会の雰囲気を味わうことができラッキー
七夕飾りを吊るす前夜の商店街のアーケードはガランとしていましたが、翌朝の華やかな様子にビックリでした。
夜を通して飾り付けがされたのかな~凄いわ~
次回は金賞を受賞した七夕飾りをチェックしながら回りたいと思います。
そのためには、もう一寸足腰鍛えないと
仙台七夕まつり、夏祭り気分も味わえてとても楽しかったです
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