秋晴れが続いています。
返り咲いているフクシア・エンジェルスイヤリング。
風に揺れる姿は本当にイヤリングのようです。
秋のバラ仕事の二回目は枯れ幹&枝の剪定。
つるバラのバフビューティーの枯れ込んだ枝を切らなくてはいけないのです。
全体の二分の一以上、三分の二未満ぐらいかな。
葉が落ちた冬は、どの枝が枯れているのかハッキリ分からなくなるし
そこで新しい道具を買いました。
新しいノコギリと皮手袋と枝切鋏入れのポシェット
今までポケットに枝切鋏を入れていたのですが、撮影のためにスマホを使うようになって使う道具が増えたせいで、時々枝切鋏を置き忘れるようになってしまって
ポシェトがあると、枝切鋏の定位置が決まって忘れる回数が減るかな~と思って。
スマホや紐や手袋も入るし。
装備して早速枝切りから。
枝が込み合っているので、切り間違いの無いようマジックで枯れ枝を所々マークして切り進めます。
何故そうなったかというと、昨年の夏、カミキリムシの幼虫(テッポウムシ又はキクイムシ)の食害にあってしまったのです。
穴は幹に貫通しなかったのですが、外皮の内側を食べられて弱ってしまったようです。
今春は何とか例年のように花を咲かせましたが、夏を越せませんでした
食害のあった太い幹から続く枝がすべて枯れたのです。
ホームセンターの店員さんに相談して買った新しいノコギリは、ストレスなくザクザクと良く切れました
今までの折り畳み式ノコギリは簡易なものだったと実感しました。
切り口(オレンジ色の部分)には癒合剤を添付しました。
切ったバフビューティーの枝枝。
それなりの量になり、これらもノコギリでザクザク切ってゴミ袋に詰めました。
先日来のバラ仕事で二の腕がスッカリ筋肉痛になりました。
一寸は引き締まって欲しいものですが・・・
来年は残っている枝にどれだけ花がつくのかな。
バフビューティーの花の多さのピークは一昨年と昨年だったかな~
庭作りをしてきて感じるのは、3~5年目が一番イメージ通りになるという事。
その後はこうした管理が多くなり、理想や目標は高くなるのに、技術がそれに追いつかないというか、自然に負けてしまうというか・・・
庭作りの本当の難しさと「引き算」の大切さを知るのでした。
あくまで私の場合ですけどね
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庭が生き物みたいで面白いです。
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