10月14日(日)
公開最終日となる大雪森のガーデンへ行きました。
秋に訪れるのは5年ぶり。
前回は木々が落葉していましたが、今回は紅葉に出会うことができました
エントランスはハロウィーンのデスプレイ
公開最終日は入場無料
早速森の小道を歩きます
草紅葉が「10月半ばの北海道は晩秋だ」と言わんばかり
枯れ美に心惹かれます
でもアナベルはまだ白色が残っているのよね~
黄葉と青空
落ち葉のプール
女郎花は涼しい秋に見たい花だわ、やっぱり。
リンドウも。
燃えるような紅葉が眩しい
吾亦紅とコンビになっている白いネコジャラシのような穂は何かしら
秋色の背景に似合っています。
森の奥へ進みますよ~
可愛いカボチャやオレンジ色の実も飾られて
森の奥には木琴が
鳴らしてみましたので秋の音色をお聴きください。
夏の音とは違うような気がしました。
森の木琴 in 大雪森のガーデン 秋
落ち葉で埋まったエリアで見つけた看板には「春の植物お休み中・・・」と
四季折々の植物たちの楽しみ方が伝わります。
森の入り口付近に戻る道には秋の花がまだまだ咲いていました。
真っ赤なバラの実がアクセントカラーに
入り口付近では、コルチカムが沢山咲いていました。
白いホトトギスも綺麗
葉焼けしないんだろうな~ここなら。
そこから見渡した様子は動画で
大雪森のガーデンの秋
最終日は花のプレゼントがありました。
明日には刈り込み始めるので、どれでも持って帰って良いというので、欲張って沢山いただきました。
「紅葉は京都」と言われますが、ダイナミックな紅葉黄葉に出会える場所は自然の中にあるのでは
それが秋の花咲くガーデンなのが、大雪森のガーデンの魅力なのだと感じます。
二、三日すればすべての葉が落ちてしまうの勿体ないな~
時間よ止まれ~
遅いランチはカフェで舞茸カレーを頂きました。
今回はカボチャサラダのトッピングが
美味しかったです
少し曇ってきた大雪山系
山々には雪が
さようなら、また来るからね~
実家に戻って、頂いた花を亡母の陶芸作品に生けました。
オオウバユリのシードヘッドにテンションアップ
秋の北海道ガーデン巡りに素敵な思い出がまた一つ加わりました。
10月は北海道的には雪虫飛ぶ晩秋です。
たぶん日本で一番早く秋色を楽しめるガーデンが揃っているのは北海道だけなのでは。
白い世界になる前の輝きを、多くの方々に見てほしいわ。
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