旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

夕映えのグラスの穂の秋深し in 北彩都ガーデン

2019年10月18日 09時17分53秒 | 北海道ガーデン巡り

 10月13日(土)

上野ファームを後にして、旭川駅の裏手にある北彩都ガーデンへ行きました。
以前訪れたのは夏で、駅側のガーデンしか見ていなかったので、今回はガーデンセンター側から歩きました。
こちら側は「神人の森」と名付けられていて、様々なテーマを持つガーデンが作られています。

夕暮れ時になり、紅葉やススキの穂などが逆行で幻想的に見えます。

木の下の植え込みが面白く、ディケンドラ・フォルモーサ(ハナケマンソウ)が咲いているのに驚きました
北海道では晩秋に咲く品種なのか咲いている株を植えこんだのか


宿根草の花と咲き終わった花ののシードヘッドとの取り合わせが、秋らしさを醸しています。
夕方の光が一層秋らしさを演出しているような 

こんなベンチに座って夕陽なんか眺めちゃうの、イイね

ここはメドウガーデンでしょうか。
草原っぽい感じ。

ススキの穂が夕陽に照らされて輝いている様子がカッコ良いです。

ゆらゆらと風になびく様子をスマホで動画に撮りました。
鏡池に流れる水音と、このガーデンのスケールの大きさを感じていただければ、と思います。  

北彩都ガーデン メドウガーデンと鏡池

 

トピアリーが愛らしい

柳の枝を編み込んだ動物たちも居ます。
エゾシカか

ここはボーダー花壇かしら。

雪虫が飛ぶような季節ですが、まだまだ北海道のガーデンは花が沢山咲いています。

 

鏡池沿いに旭川駅のほうへ歩きます
こちら側は「アウネの広場」
一部木々が紅葉していました。

ピンク色のシュウメイギクや

白のシュウメイギクが満開でした。

この辺りは疎林テラスでしょうか。
晩秋は赤や茶色多めです

 

入場無料のガーデンだし駅に近いしで、広場では中学生がダンスの練習をしていたり、椅子に腰かけておしゃべりしていたり、ジョギングしてる人々も何人か見受けました。
市民の憩いの場でもあるのでしょう。
身近にこのようなガーデンがあるなんて羨ましい。
また別の季節に訪れたいわ。

駅に入ると個性的で座りごこちの良さそうな椅子が

さすが家具の街、旭川
沢山歩いたので、しっかり休憩させてもらいました


続く

 

応援のワン・クリックをよろしくお願いします。

励みになります。

 

 人気ブログランキング

 にほんブログ村



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。