12月18日(水)
ミュージカル『レ・ミゼラブル』を観に外苑前から日比谷へ移動
開演前に腹ごしらえしようと、東京ミッドタウンに寄りました。
アーチ型の天井が素晴らしいアーケードです。
由来の銘版をちゃんと読むと「旧三信ビルディングの再生と活用」とありました。
歴史的建物の雰囲気を再生したり、保存活用したりしているようです。
だからクラシカルで趣があるのでしょうね。
レトロカッコ良いわ
でもコンビニの看板が一寸・・・
東京ミッドタウン日比谷内のフードコートで、早めの夕食
「ミスターファーマー」はお野菜カフェ(ビーガンカフェ)
ロコモコを注文して、目玉焼きかと思われる黄身の部分はパパイヤで出来ているそうです。
面白い~
いざ帝国劇場へ
当選したチケットはプレビュー公演で、夜の部のみ
劇場についたころは夕暮れになっていました。
名建築としても知られている現帝国劇場は、来春以降建て替えになります。
念願だったミュージカル『レ・ミゼラブル』が、そのクロージング公演とは
このステンドグラスはどうなるのでしょう。
モニュメントは
帝国劇場のレガシーとなって欲しいかな。
ミュージカル『レ・ミゼラブル』は以前映画を観たのでストーリーや歌は覚えていますが、ステージとなると違う魅力が一杯
18日(水)の夜公演はプレビュー公演で、開幕前の調整期間の公演ですが、キャストは本公演と同じ。
朝ドラ「エール」に出演していた吉原光夫さんのジャン・バルジャン、一度歌声を聴いてみたかったの
プレビュー公演なので、まだ完成途中なのだろうけど、舞台は素晴らしく感動しました
セリフも歌なのでオペラ並み
「民衆の歌」の迫力や、若者が撃たれてバリケード内で倒れ込む演出等々、初めてということもあり目が舞台に釘付けに。
特に吉原光夫さんのジャン・バルジャン、石井一彰さん(ドラマ「科捜研の女」の刑事役)のジャベール、ルミーナさんのエポニーヌは歌もお芝居も秀逸
もちろん強欲な夫婦の二人も
上演が終わって、会場が明るくなり終演のアナウンスが始まっても拍手鳴りやまず、アンコールで役者さんたちが登場した際は会場内スタンディングオベーションでした。
現在の帝国劇場での公演は、今回の「レ・ミゼラブル」をもってお終いですが、新しい帝国劇場でもまた観たいと思います。
元気で長生きしなくっちゃね
私が観劇から離れて約40年の間に素晴らしいミュージカルが次々現れました。
念願の「ミスサイゴン」「オペラ座の怪人」「レ・ミゼラブル」をコンプリート出来て満足
そしてこれからミュージカルを、マイペースですが、追いかけていきたいです。
劇場を出た後は、せっかくなので丸の内仲通りのイルミネーションを見に行きました。
シャンパンゴールドの灯り、美しいです
中通りといえばハンギングバスケット
白と赤とでクリスマスカラーなのかしら
途中ティファニーのお店の前に、鳥のオブジェがありました。
お洒落~
三菱一号館美術館の中庭では、スーパーマリオとのコラボイルミネーションがありました。
可愛らしいですね。
日比谷から二重橋前まで、心躍りながら一駅歩き電車でホテルに戻りました。
観劇後のウキウキした気持ちを長く楽しめて、東京ステイは成功かな。
一人越に入る夜でした。
翌日の観劇に続く
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