旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

帝国ホテルでフランク・ロイド・ライトを感じる

2023年10月28日 11時24分07秒 | ライフスタイル

一昨日、せっかく日比谷に行くのだから、この機会を逃してはなるまいと「帝国ホテル」を訪れました。
前回のテレ東「新美の巨人たち」で紹介されていたし、秘書にゃんこサンのブログを読んで、帝国ホテル・ライト館100周年の本年に訪れたいと思っていたのです。

エントランスを入ると目の前に見えてくるロビーのシャンデリアと季節の花のフラワーアレンジメント
素晴らしいです

テレビ番組ではケイトウ中心のアレンジメントでしたが、一昨日は様々なキク(マム)とアリストロメリアとヒペリカムの実などのアレンジメントでした。
次々にお客さんが記念写真を撮っていました。


ロビー奥には「東洋の宝石」と言われたライト館のデザインを再現した大谷石のレリーフ

階段下にはライト館で使われていた椅子とテーブルの展示があり、

コンシェルジュデスクの上ではライト・デザインの照明が使われていました。


現在ロビーの一角ではライト館100周年記念企画展が行われています。
大谷石とテラコッタで作られた照明はライト館と同じデザインかと。

ライト館のレプリカ等の展示や明治村に移築されたライト館の紹介VTRも流れていました。


ロビーでパチパチ写真を撮っている怪しいシニア女性では申し訳ないという思いもあり、ロビーラウンジで食事することに
ロビーのランデブーラウンジのガラスブロックで創られた壁「黎明」(多田美波作 通称「光の壁」)はテレビで見るよりも圧倒的な存在感

ネット限定予約のアフタヌーンティーを頂きました。
澄んだ紅茶の味~

光の壁を眺めながら~気分は「新美の巨人たち」の内田有紀
脳内ではテーマ曲が流れ続けました~ミーハー

照明もライトのデザインのような幾何学模様。

カーペットのデザインもライトデザインをモチーフにしているのかな。

バーラウンジ入り口のステンドグラスも美しい
いつかこのバーで、ライト館時代のレリーフを眺めながらカクテルを頂きたいものです。
(現在の本館は2030年に取り壊され2036年に新館がオープンするそうです)


今回はフランク・ロイド・ライトを感じる大満足の帝国ホテル訪問となりました。
美しいものを見たり体験したりすると心が豊かになったような気がします。

名建築でランチタイム~これからも機会を作っていきたいです。


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