旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

初夏のイコロの森で花波に出会う

2022年07月03日 14時23分11秒 | 北海道ガーデン巡り

6月28日
新千歳空港に着いた後、レンタカーをして苫小牧市にある「イコロの森」へ
今回は研修と称して長女も一緒なので、短い期間ではありますが、行けるガーデンは行っておこうと思って。

エントランスの花紹介コーナー
ガーデンに入るのが楽しみになります。

入り口付近のアネモネ・シルベストリスの群生が可愛らしくて~
関東南部ではこんな風育つことは難しいな~と羨ましくなります。

ムラサキセンダイハギやらチャイブやら大きな塊で育っています。

砂利敷きのドライガーデンかな
様々な小花の組み合わせが見られます。

このマジェンダ色の小花は、亡母が好きだった花。

ガーデン内を散策していると、様々な魅力的なシーンに出会えます。
アイリスとアリウムのコンビ

今回の訪問で一番心に残ったのは花木の見事な咲きっぷり
ヤマボウシかしら~大きく枝を伸ばして飛び立ちそうな勢いです。

ショウジョウウツギ満開で、ピンクの大波のよう

一つ一つの花は愛らしい

こんな可愛らしい花木も

 

ホワイトガーデンではガゼボが白バラで覆われていました。

ガゼボを横から見た様子
白い花の波が圧巻です

ギレニア(ミツバシモツケ)が満開
こうして大きな塊で育つと、一層植物たちの魅力がわかる気がします。


ローズガーデンではハイブリッドルゴサの大株が
自然樹形なのでしょうか

本格的バラの季節はこれからかな。

大好きなポラリス
また会えたね

アリウムも。

ボーダーガーデンの楚々とした花たち

大株になると見ごたえがでますね。

イコロの森を散策する楽しみは、他のガーデンではなかなか見られない植物たちに出会えること。
北海道だから宿根する植物もあるでしょうし、森の空気がより魅力的に見せてくれるのかもしれないし

「イコロの森」の植栽は環境に対して無理していない気がします。
だから一層ナチュラルに感じるのかもしれませんし、子供の頃に山の麓を駆け回って遊んだ記憶のある私には「懐かしさ」と言う味付けもあるのかもしれません。


この日のランチは「イコロの森」のレストラン「チセ」でローストポークのセットを頂きました。



深呼吸できる美しい景色と美味しい食事がセットだと、一層ガーデン巡りが楽しくなります。
ヤミツキ~

北海道ガーデン巡りは続く

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そんな「イコロの森」のガーデナーさんたちがデザインしたガーデンのある「はなふる」の動画もご覧ください。

初夏の「はなふる」を歩く~ガーデンフェスタ北海道2022

 

 



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