10月14日(土)
札幌を後にして新千歳空港へ向かう途中、北広島にあるF ヴィレッジ北海道ボールパークへFヴィレッジガーデンを見に行きました。
Fヴィレッジガーデンはテーマごと三か所に分かれています。
6月初旬に訪れた際はアリウムが咲いていた「ワンダーガーデン」ではシードヘッドと秋咲きの宿根草がコラボレーション
薄紫色のアスター・リトルカーロウが満開でした。
赤い花の名前を訊き忘れてしまいました
グラスの穂とバーベナ・ボナリエンシス(三尺バーベナ)が仲良く揺れていました。
青緑色のグラスがコンパクトにこんもり茂っていました。
他の宿根草の間間に配置され、ナチュラルな雰囲気で空間を彩っていましたかね~
こういう植物の使い方が、このガーデンのデザイナーさんの上手なところかな~と感じます。
丁度ボランティア活動の日で、そのデザイナー佐藤未季さんがいらっしゃったので「Instagramフォローしてます。」とご挨拶
気になっていたセダムの名前を伺いました。
このセダム・マトロナを実家の庭にも植えてみたいな~と思って。
丁寧な対応、ありがとうございました
春に向けてガーデンにチューリップの球根を撒き植えしていました。
来春は可愛らしい感じになるのではないかしら。
「ワンダーガーデン」を下から見あげると植物のシードヘッドが綺麗に残っているのがわかります。
この植物たちを10月下旬に刈り込むそうです。
北海道の庭の冬支度は雪が降る前に終えなくてはいけないものね。
池側へ向かうと木々が紅葉していました。
今年の北海道はどこも紅葉が遅いのですが、若い木は早く紅葉するそうなので、ここだけ晩秋のような色合い。
紅葉が見られて良かった~
「水辺&ピクニックガーデン」の宿根草は、まだ株が小さめ。
このエリアには沢山のスイセンの球根を植えるそうです。
ますます春に期待大でしょうか
エスコンフィールド北海道を背景にウドのシードヘッドをパチリ
「ゲイトウェイガーデン」も宿根草のシードヘッドとアスターの花々で、秋色ガーデン
草紅葉の面白さを味わえる、まさにナチュラリスティックなガーデンです。
シードヘッドも植物のよって色々個性があるのがわかります。
植え込みの中に紅葉するイカリソウ発見
イイな~、実家の庭に植えてみようかな。
アムソニアがすっかり黄金葉になっていました
「ゲイトウェイガーデン」を上から見るとこんな雰囲気。
隣の植え込みもナチュラリスティックな雰囲気で、背の高い面白い植物が咲いていました。
お腹が空いたので、KUBOTAのカフェへ
前回の訪問時には出来ていなかったキッチンガーデンが、完成していました。
大きな石が所々に配置されたナチュラルなガーデンです。
秋の草花がたわわに咲いていました。
アスター・プリンスかな
可愛らしいです
ケールを見ると、キッチンガーデンと言えなくもないか。
面白かったのはヒマワリ
夏に種を蒔いて秋に花を咲かせる品種だそうです。
「地力を確かめたいという意味もあって」とクボタの社員さんがおっしゃってましたが、北海道で咲くのかしらん
「KUBOTAのカフェ(クボタ アグリ フロント)でスープカレーを食べる」と前回の訪問時から決めていました。
エスコンフィールド北海道を眺めながら野菜沢山のスープカレーを頂きました。
そして野菜工場特製イチゴも
美味しかったですよ
食後はエスコンフィールド北海道内をブラブラ散策
寄せ植えもガーデン同様ナチュラリスティックな感じ。
当日は晴天なり
天井が開け放たれておりました。
「そらとしば」カフェで、本当は地ビールを頂きたかったのですが、その後の長旅を考えてコーヒーで我慢
次回は必ず地ビールを
再訪する目的がまたできました
6月初旬のガーデンとは全く違う秋色の風景になっていたFヴィレッジガーデン
グラスの穂やシードヘッドが揺れる姿に、植物の枯れ姿まで愛でようという心意気が伝わってくるようです。
こうして写真を整理していると、KUBOTAのキッチンガーデン(=ナチュラルガーデン)とFヴレッジガーデン(=ナチュラリスティックガーデン)の雰囲気の違いがはっきり分かると思います。
自分でも腑に落ちました~なるほどね
来春はいつ頃から帰省しようかな。
空港へ向かう列車の中で、鬼の笑う予定を考えていましたよ
北海道秋の帰省旅2023はこれにて終了。
次回は自宅の秋庭で
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