夜半から激しい雨になっています。
11月は定期的に雨が降るので庭には良いですね。
ビビッと感じるビオラを探しておりましたが、ようやくいくつか見つけることができました。
宮崎県の育種家さんのビオラ・エボルベの中に好みの色味がありました。
ビオラと言うよりパンジーぐらいの大きさなのかな。
この色の混じった花が個性的
エボルベの中からもう一つ。
花びらに薄紫色のフラッシュが入っているの
こちらも不思議な色合いです。
ゲルラ育種ビオラから「マリア」を。
「マリア」の中でも黄色み強めの花を選びました。
アクセントに宿根ネメシア・エッセンシャルの中から濃い紫色を一株。
長女から貰った(現場の残り)赤いガーデンシクラメンとで、今期の花台ほぼ完成です。
長女曰く「パンビオ博覧会のようだね。」
「パンビオ」とは「パンジービオラ」の略なのだと、先日のNHK趣味園で金子先生が話しておりました。
好きなものだけ集めた花台の上なのに、なんとなくあか抜けない感じがしてモヤっとしております。
ポットディスプレイが上手になりたいわ~
昨日は上記のように昨シーズン花台を飾った球根入りのポットたちをひっくり返してみました。
スイセン・ベルソングは球根がしっかり残っていましたが・・・
白い籠鉢の中のスイセンは、三種類中、一種類だけ球根が残っていました。
他は姿が無いか腐っていました。
経年するか否かは、品種によるようです。
水色の鉢からは原種系チューリップの球根が出てきました。
この品種は「タルダ」
この二種類の球根を鉢に戻して新しい土で植え付けました。
さてどんなスイセンの花が咲いてくるのか楽しみです
(この写真の後、タルダの球根も仕込みました)
毎秋、こうして鉢植えの経年球根を掘りあげて、新たに植え付けしているのですが、今年は今まで経年出来ていた球根の姿が無い
ラナンキュラス、クロッカス、シラー・シベリカと、今夏の暑さで休眠すらできなかったのかもしれません。
う~ん、猛暑恐るべし
ですが、その中でも生き残る強い種あり。
希望もあるということですね
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