今どきのトレンドのナチュラルなガーデンには、剣葉やグラス類が多用されています。
葉の形が、他の葉と対照的で芸術的面白さがあったり、風になびく姿が草原ぽくてより自然風にみえたり、秋の煙ったような穂が幻想的だったり・・・
花ばかりの庭というのは、ナチュラルな風景を演出するには無理があるのかもしれませんし、気候変動の影響も大きいでしょうし。
色々と理由と魅力があるのでしょう。
私は庭のアクセントにグラス類を植えています。
ニューサイランは大きくし過ぎないために鉢植えにしています。
昨年コガネムシの幼虫の被害にあい調子を悪くしましたが、何とか復活してきました。
この銅葉が緑の中のアイキャッチになっていると思うの。
フウチソウは夏はサワサワと涼し気で、秋には草紅葉し枯れた姿を楽しめます。
これが花なのですから、不思議。
玄関前のカレックスはボルドーギクと交じり合って咲いていて、それがいかにも自然風で気に入っています。
カレックスは緑葉系もあり、庭の隅で少しづつ成長中。
玄関前ではハクリュウの斑入り葉が日陰を明るく見せています。
丸葉のツワブキとのコントラストも気に入っています。
グラス類ではないけれど、ツルバキア・シルバーレースの葉もグラスっぽいの。
次々花が上がってきています
「ナチュラル」って「自然」ってことですよね
自然の中では花より葉が圧倒的に多いから、植物の葉をより意識して植栽すると、今までとは別のナチュラルさに出会えるかもしれませんね。
今朝のNHK「あさイチ」では「花のある生活」を特集していました。
飾り方も丁寧に紹介されていました。
なんだか部屋に花を飾りたくなり、とりあえず庭の花を一輪挿し(元はお酒の瓶)に飾ってみました。
暖かい時期になると庭の花はアリンコだらけになるので、いつもは飾らないけど、今日はシャワーで丁寧に花を洗ってから活けました。
「部屋に花のある暮らし」って憧れるけど、夏場はなかなか手が出ません
でも番組を見ていたらお花屋さんに行きたくなったな~
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