軽井沢レイクガーデンの後、「ピクチャレスクガーデン」のある「絵本の森美術館」へ行きました。
この庭は宿根草がメインのガーデンで、人の手で作ってはいるものの、とても自然で、秋の宿根草が盛りでした。
立山でも見かけたアザミ。寒い地方ならではの植物なのかも。
背景のオミナエシの黄色とも相性ヨロシ
秋明菊は一重の白のみ。
すっきり、楚々としており、秋の森の景色を壊さず明るさを放っていました。
鬼灯の赤が草陰のアクセント。小花のアスターもいかにもです。
こういう風景にソソラレチャウんですよね~
枯れ草色が「秋の森」のイメージを盛りたてます。
今回は「絵本美術館」内も見学しました。
絵本の原画って、見る度に思うのですが、本の中とは違う、心に訴えてくる何かがありますね。
ショップには娘達によく読んであげた本も並んでいて、長女ともども懐かしい気持ちになりました
その後は「軽井沢タリアセン」へ。
残念ながらバラはほとんど咲いていませんでしたが、見事なローズヒップの小道が出来ていました
私が野鳥ならムシャムシャ食べちゃうかも
塩沢湖を回る遊歩道にも、ところどころにバラの実が。
ツリバナも見事に実って、零れ落ちんばかり。
昔観た『黄昏』という映画を彷彿させるような風景が、ここ軽井沢にありました
宿泊場所の中軽井沢のペンションへ向かう前に、少し冷えた体を温めようと、タリアセン前のカフェ「一房の葡萄」へ
この建物は元は有島武雄の別荘「浄月庵」で、今は此処に移築し保存されているそうです。
ミントティと胡桃のシホンケーキを頂きました
翌日は午後早く帰路に着く予定だったので、早々に「星のや 軽井沢」内にあるハルニレテラスへ。
全体的にシックで統一感があり、赤い幟が黒い建物にマッチしていて、和モダンな雰囲気。
建物が川沿いに建てられていて、デッキに座って清流のせせらぎに耳を傾けながら、テイクアウトしたランチやドリンクを頂くのもOKな場所
河沿いの遊歩道を奥へ進むと、野鳥の森があり、時間があったら散策したかったけれど、今回は断念。
日帰り温泉も次の機会に、です
界隈をブラブラ散策して、「せきれい橋 川上庵」で少し早いランチをしました。
私は冷たい蕎麦と信州の食材を使ったお料理のセットを。
お盆上方:「本にがりすくい豆腐」は濃厚な味
中:野菜の天ぷら。豆皿には「くらけけ豆」と「ひとりむすめ」
左角:サーモンの南蛮付け。下:合鴨のロースト。
お料理もお蕎麦も美味しく頂きましたし、二種類のそばつゆも個性的で面白かったです。醤油が他とは違うみたい。
特に真ん中の蕎麦ちょこに入っている「くるみだれ」が気に入りました
店内にはジャズが流れ、ギャルソンと呼ぶに相応しい店員さんが、なんだかイケメン揃い
さすが、イケテル麺屋は違うな~ と長女ともども、いたく関心したしだい。
名残りのバラの花とバラの実と、紅葉と秋の夕暮れに黄昏た、今回の軽井沢のガーデン巡り。
日本に四季があって良かったね と話しながら帰りの新幹線に乗り込みました。
イケメン蕎麦屋さん、よろしいですね~(*^^*)
朝、この記事を拝見したとき、「そういえば、私も最近どこかでイケメンの店員さんを見たが、はてあれはどこだったかしら」となりまして、思い出せぬまま午後から買い物に出たら、TSUTAYAの前を通りかかったときに「そうそう、ここであった」と思い出しました。
イケメンのいる場所を忘れるなんて、大変反省しております(変な反省)。
アザミはフジアザミに良く似ています。
今まで見たアザミの中で一番大きいですし、葉もそっくり!
寒いところが好きなアザミのようですね。
イケ男(MEN)=イケ麺がコンセプトではないかと思うぐらいでしたよ
いくつになっても、敏感でなくてはいけません。
目の保養になりました。寿命も延びたかも~
おおおお … 。
笑いました~。
一日一笑!
ウケましたか!
笑う門には福が来る~♪