旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

雨が降る前にヘレボルスの剪定などを

2023年03月23日 13時48分44秒 | 庭作り(2014April~)

今日は朝からしとしと雨が降っています。
それを見越して昨日午後から少し庭仕事をしました。

例年なら3月末に切り戻すヘレボルスですが、一週間ほど早めの昨日、咲いている花を切りました。
というのも、今春は暖かい日が多く花の咲き進みが早く、ヘレボルス・ニゲルの白い花が例年より早く黄緑色に変化してきたから。
もちろん種もついていて、種だけ取り除いて花(ガク)を楽しむこともあるけれど、これほど黄緑色に変化すると株が弱るのではないかと心配になっちゃって。
なので、ついでに他のヘレボルスも蕾と咲き始めの花だけ残して切り戻しました。
早春からの庭の主役にサヨナラです


ヘレボルスの斜面では早咲きのスイセンの花が萎れてきたので摘みました。
ヘレボルスの新葉が展開してきて、緑だらけに

それでも中咲きの口紅系スイセンが満開となり、このコーナーの彩りとなっています。


庭ではクレマチスの蕾がアチコチで増殖中
やはり早めでしょうか。

気にかかるのはつるバラ・ロココの株元から出てきた新芽たち。
台木ではなくロココの芽なのですが、このまま伸ばして良いのか否か
自然界ならそのままの状態で育つのだし・・・と思って観察しようと思います。


雨が降る前にと思い、駐車場側の除草もしました。
ビフォー

アフター
雑草を取り除いたら、ギボウシ(ホスタ)やユーパトリウムの新芽を見つけてホッとしました。

隣のフェンスで日陰になって芝が育たなくなった場所なので、昨年芝のかわりにグランドカバーとしてワイルドストロベリーを植えました。
越冬して元気に育ち花を付けていたので、こちらも安心
どれぐらい広がるものか、要チェックです。


駐車場側の狭い芝生の中の除草も進めなくてはいけないな~と芝生に生えた雑草を眺めていたら、アララ土筆が生えているではありませんか
庭をもって40年近くになりますが、庭でスギナは嫌というほど観てきましたが、土筆を見るのは初めてかも。
生えていたけど気が付かなかっただけかしら
何故か土筆は許せます

それでも芝生が消滅しないように除草を進めなくてはね。

除草していると、たまに通りがかる方から「大変ですね」と声をかけられます。
確かに面倒くさいけど、除草した後のスッキリした庭を見たときの達成感というか爽快感というか・・・
そんな気分が好きなので、除草も頑張れるのですよ

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