昨夜降った雨のせいで、庭がシットリしています。寒さも落ち着いているようです。
毎年、春には花を、初夏には実を、そして秋に黄葉を、私たち家族に楽しませてくれたサクランボ「佐藤錦」。
彼是15年ぐらい育ててきました。ヒヨドリと赤くなった実をとるのが競争で、小さかった娘たちも、すっぱくて小さい実なのに、いつも楽しみにして見守ってきた木です。
しかし、その木が植えてある樽コンテナはすっかり朽ち、今では根が露わになってしまい、サクランボの木自体も随分前からガンシュ病になっています。
本当に残念なのですが、伐る事にしました。
昨日午後、木を切り、樽を壊し、土を捨て・・・と3時間格闘 しました。
桜の木肌は美しいですね。長い間育ててきて、家族との思い出もある木を伐るのは、本当に寂しいですが、そうしないといけない時もあるのです。
サクランボのコンテナのあとには、サラサニンドウとハニーサックルのコンテナを置きました。コンテナの足元にビオラを植え込む予定です。
脇のビニール袋には、サクランボの切り株が入っています。ごみ収集を頼まなければ。我が家のシンボルツリーがまた一本消えました。
この場所に背の高いものを置くのは、窓から敷地内にある電柱を少しでも見えないようにするため。目隠しです。我が家には必要不可欠なレイアウトかな。
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