卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

古都ひろさき花火の集い

2009-06-21 22:15:19 | お祭り
夏至を祝日にして欲しい。ま、どうでもいい話。

そんな夏至の前日の日中が長すぎる日に、しかも夜はまだ意外と寒いそんな日に、花火上げるというその感覚がちょっと間抜けな弘前市が、この不況になんとか頑張って花火大会してくれた。
「第四回古都ひろさき花火の集い」である。それにしてもこの名称ダサすぎる!「弘前花火大会」でいいではないか。凝りすぎて逆にサムいかも。

19時迄畑仕事し、家に帰って昼間に購入したモツ焼く為に炭熾し。せっかく家族でモツやろうとしたら両親は鬼沢の宵宮に行ってしまった・・・。その為に祖母と2人で花火観覧することになった。
いい感じに炭が熾ってきてさあ焼くかなと思ってたら花火がスタートした。

今回も我が家の玄関からちょうど花火が丸見え。大爆音を従えて序盤から連発してくれた。
生憎の曇り空だけど、それでも全然問題なくきれいに見える。

一昨年だったか、花火の打ち上げ数があまりに少なくて、花火と花火のインターバルが2,30分もあってつまんなかったけど、今回も去年と同じくほぼ間髪なく連発してた。

でもモツ焼いてたから花火よりモツ焦がさないように注意してたからそんなに花火見れてないかも・・・。
久し振りに酒飲んで良い気分。
金色の大玉の花火が連発してちょっと泣きそうになったら、それ以降全く上がらなくなった。もしかして・・・、あれもう終わっちゃった・・・。

始まったのが19:40頃。終わったのが20:45分頃。約1時間弱でした。
絶対1万発上がってません・・・。
パンフレットには一万発の花火を揚げる為に協賛・チケット購入にご協力くださいと書いてある。恐らく、最大で一万発なのですね。

でも、この不況に花火大会出来ただけでも有り難いことかも。どこだかの地域では花火大会が中止になっていると聞いた。
不況を吹っ飛ばす意味でも、若干少なくても家で花火見れたから幸せだ!
来年も県内一の花火大会が行われるよう願います。