楽しめたかというと、NOですね。感動はしました、一杯。何故楽しい夏と思わなかったかというと、個人的なサマーバカンスがなかったからですね。家族旅行とか楽しい夏の一時があれば、YESでした。
「蜥蜴」
野菜畑に何時からか
ちょろちょろ出入りして尻尾をちょろり
それが挨拶なんだろうか
人影にいたとは知らず振り向きざまに飛び退いて
痛いじゃないかと言わんばかりの口開けて
威嚇されては嫌な感じ
それそれそれで仕様が無い
折角葉先で日向ぼっこ?
お日様に喘いでいる顔先につんつくと棒の先
だって、好きじゃ無いんだもん
威嚇されては尚更ね
棒の先は嫌悪の表現
今日は暑さ復活という事でしたが、まだ涼しい朝の内。日曜にはオリンピックの閉会式を見ました。今年は開会式も閉会式も割合見た方でした。長くていつも途中で止めてしまうんですが、日本人選手の活躍が楽しみだったからですね。閉会式は北島選手も出ていたので長々と見てしまいました。
「秋の初めは」
何時もの秋の初めは
こんなに物思う事もないのだけれど
学んでみようかと思う事は出遅れて没
のんびりと過ごして方向定まらず
迷う内に秋
初秋の文字に鳥の写真を思う学校祭
冷え込む宵に虫の音微か
微かな不協和音の体調聴きながら
スポーツの祭典終焉を漫ろに
虚ろに空ろな秋風うつろ…
…隙間風に気を引き締めながら
艶やかな実りの秋、収穫の秋の楽しさ
果樹の楽しみを味わいながら考える next season