1462回 「久しぶりにちらし寿司」 2011-11-15 11:27:50 | アート・文化 特にまじめに考え込んでいるわけでもなく、つまらないものを書いてしまったと今日は2回目。 気分一新して、何か美味しいものでも食べようかしら。 「久しぶりにちらし寿司」 赤いシールのワゴン 乾物が目にとまったのでにこり 今日の元気とやる気にかけて 思いがけずのちらし寿司は久しぶり 干し椎茸に干瓢 甘い醤油の匂いと酢飯の香り 思いのほかに手の込んだ具材に 家庭の香りを添えればこれが 我が家のちらし寿司の一つに違いない
1461回 「曇りガラス」 2011-11-15 11:13:43 | アート・文化 最近はキノコ狩りに行くことがなくなりました。山の中に分け入って探すということもなく、山にも行かない、栗でさえ拾いに行く事もない、本来の自然に出会わない事が多い生活かもしれません。 今日は介護の調査員の人が来て、質問されて答える父の声を聞きながら別室でばたばた、同席してもよかったのですが普段は母が看ている?んでしょう多分 特に呼ばれることも無かったので任せておきました。 「曇りガラス」 透かしてみようかなと思う曇りガラスの向こう 注意して聞いてみる部屋の向こう 少しずつ、少しずつ、生活の変化を受けとめて 曖昧で微妙なガラス窓の曇りは 内と外を隔てる伝達と防衛 少しずつ、少しずつ、取り組んでみる日々の営み 明るくて翳る凹凸の面は これが世間一般の柵というものなのだろう