
今朝は久しぶりに夢を見ました。傘をなくした夢です。






すると、そのまま真っ直ぐに車1台が通れるような細道に来る。道には軒が連なり、その中の居酒屋のような前にいて、お店の前には傘立てが出してある。
数本の傘が綺麗に巻かれて立ててある。

その傘達の中に私の傘がある
。


そう、『この中に私の傘がある
』そんな予感というより、確信を持って、私は傘立てからまとめて傘を持ち上げると、ばらばらと両手で崩して探る。

と、果たして確かに私の傘が1本出てくるという夢です。私は自分の傘が手元に戻って嬉しく安堵する。



そんな不思議な夢を見たものです。



この他にも、居酒屋の前で傘立てを探ろうとすると、いつの間にか傍らに男の人がいて
それがどうもスーツなど着るような紳士の雰囲気を感じさせる。



そうして私は自らの手で傘を取り上げ探り、遂には自分の傘を見つける。


私は自分の傘が手元に戻ってきたので安堵する。






夢はここまでなんです。
夢の続きがあったかもしれませんが、覚えていません。
私は元来た道を、自分の傘を手に歩み始める。そんな感じです。

「シドド

」



しとどに濡れる春雨曇り空
そんな曇りの空の下
傘をなくした思いがけなさ曇りがち
それでも何かあるような
束ねた傘にあるような
今ある傘のあるような
明るい傘のある中に
ほんのりと雪洞の灯る嬉しさ
シドド終わりにシを弾くようで空しく
始めるドの嬉しさは再生
繰り返し始まる音階の続く事が
やがて無上の穏やかな明るさが嬉しくて
しどどどれみふぁ、どれみふぁそらし
続いてドレミ、しどどれみ






