
昨日は、お勧めできない朝食に菓子パンというイメージの詩を書いて、ちょっと反省しています。

今日は曇りの鬱陶しいような日です。それでも地域の学校の式典があり、母などは朝から大はしゃぎをしています。


そのせいでもないのですが、家でのんびりご祝辞することにしました。
「おめでとうございます、百周年

」



いまだに私が通った校舎があります。だから外から眺めていても懐かしい雰囲気です。

父の頃は、校舎の近くに空き地があり、番傘が開いてよく干してあったそうです。竜巻などがあると、その傘が舞い上がって、傘作成者には気の毒ですが、結構な見物だったそうです。
竜巻に舞い上がっていく傘々。



しかも、和紙が張られている昔の番傘。思い描いても昭和の初期の風情があります。のどかですね。のどかな中の災難。



平成も24年になりました。

「時計

」



校舎を思い浮かべると
思い浮かぶのは時計
帰宅の時間、休憩の終わる時間
あの地鳴りだって校庭で聞いた
鶏舎、砂場、百葉箱
YFOのように光まで空に
見た!見た!見た!
その歴史を見ていた半世紀
平和であったろう地域の
区切り祝して今日は雨




