Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

漸くログイン

2013-08-03 22:06:09 | 日記・エッセイ・コラム
 漸くブログにログインできました。
今日はこちらも梅雨明けしたそうですから、明るい気分という所でしょうか。
ところで、ログインできない間、携帯で3回くらい投稿したのですが載っていませんでした。
携帯のものは消してしまったので、全く無駄な書き込みをしたものです。あのメールは何処へ行ってしまったのでしょうか?
燕について書いたものや、父の不在の夏について書いたものでしたが、掲載される事なく消え去ってしまったのでしょうか?
三日燕や燕の詩や、書く事が好きな事に改めて気付かされたものです。
書き物が仕事に出来ると、申し分のない人生になることでしょう。
半生以上が過ぎてしまった気がします。
何はともあれ、復旧してよかったです。長かったですね。
さて、燕というのは、我が家の玄関先の木に3日間宿借りをしていった燕達の事です。4羽いました。2羽ずつ固まって泊まったり、1羽3羽と分かれたり。また固まって3羽ちょっとしたで1羽と、可愛いお宿の借主達でした。
背中が黒くてやっと燕尾のようなばさばさ尻尾、真っ白なお腹、ふっくらと丸まって寝込んでいました。梢の下で騒いで見上げてもしんとして動じずに、いかにも人声や民家に慣れたものの堂の入りようでした。
可愛いのですが、糞害が気になる所、来年巣作りに来たらどうしようかと思いました。居付かれたらどうしようとも思いましたね。
3日で去ってもらったのは寂しい気がしましたが、玄関の清潔と衛生上、ありがたいことではありました。
益鳥と思うのですが、渡り鳥と思うと鳥○○フルが気になりますね。現実的な話になりました。
童話などでは「幸福の王子」を思い出すところです。幸せを運んできてくれる鳥、燕が来る家には幸福が訪れるなどとも言いますが、今まで生涯で見てきた限り、幸せなお家
と、
ちょっと疑問に思います。
家も、旅立つ時が来たのかもしれません。
そして、
父の不在の夏は、父が亡くなった事。
喪失感よりも、不在感を感じる初盆前、といった事を書いたものです。
最後まで、父とは不仲なままでしたね。私の方は父が呆けていたのでしょうがなくそれなりに接し、最後の頃は父も何となく打ち解けない態度で逝きました。
父の死後あれこれと思いましたが、そう憂うことなく
私達の父娘関係はこのままでよかったのだと思った事です。
父の言動には腹を立てることが多かったですからね。親切にしてもしょうがない、最後はそんな気もしたものです。人に親切にされるのを好まない、父にはそんな態度が生涯あったような気がします。理由は分かりません。
仲のよい人には好かれていたようですから、私の話は聞きたくないでしょう。私も故人の事をこれ以上貶したくないので、これでもうお盆になりますから、亡くなった頃の事は書かないことにします。知りたい人いるかしら。