連休なので、やたらと出掛けたくなるものですが、
今日は1つ予定を立てていたのでそちらに行ってきました。
迷いました。
なにしろ母のうろ覚えで案内されて行ったのですから
、迷う事、迷う事、
行き着けずに帰るのかと思いました。
母ときたら、最初右と言っていた道を左
だと言い出し、
そちらの方向で探して人に聞く事3回、
4回、
とうとう、分からないので諦めて帰ろうかと思いました
。
聞く人聞く人「ここはそんな所じゃない」
と違う方向を教えてくれます。
あてどなく、行き場所の施設名すら覚えていないという母に、
ぷんぷん。
1度、地名からコンビニの電話帳で調べてもらい、
道を聞いて書いてもらい、
その通りに行ったのですが行きつけず、
困ってしまいました。
分からないなら出る前に言ってくれれば
事情を知っている他の人に聞く事もできたのにと、散々後悔していたところ、
ようやく行き着くことができました。
もう、あれこれ言う母を当てにしないで、
最初の言葉の右方向で探したところ、
ビンゴ!(当節風ですね)
その方向にありました。
無事、アマリリスを伯父に渡して帰ってきました。
良かったです。
想像していた通り、やはり伯父はやつれた様相でした。
玄関まで見送ってきたので姿を目にすることができました。
私自身は母と違って会わずに帰るつもりでしたが、
そこで車中からバイバイだけして帰ってきました。
人のやつれた姿というのは、父もそうでしたが、
あまり間近で目にしたくないものです。
特に近親者はそうです。
元気な若い頃の面影が瞼にあるせいかもしれません。
思わず、涙ぐんでしまいました。
もしかすると、本当は母も伯父に会いたくなかったのかもしれませんね。