今朝は雪が積もっていました。
「綿帽子」
家の前の車も綿帽子
ふっくらと白い綿帽子
ちらりちらちら 穏やかに軽やかに綿帽子
雲から顔を出したお日様に
消え入りそうにか細く舞い落ちる
ちらりちらちら ほんの少しの帽子の仲間
皆ゆっくりと膨らんで綿帽子
今朝は雪が積もっていました。
「綿帽子」
家の前の車も綿帽子
ふっくらと白い綿帽子
ちらりちらちら 穏やかに軽やかに綿帽子
雲から顔を出したお日様に
消え入りそうにか細く舞い落ちる
ちらりちらちら ほんの少しの帽子の仲間
皆ゆっくりと膨らんで綿帽子
昨日、少し時期を外れた賀状らしきものが舞い込んで来ました。達筆すぎて差出人が分からない、加えて年賀の記入も無いので家人に不審がられていました。
文面から年明けの挨拶、仕事関係らしいと察しがつき、住所から調べて漸く差出人が判明しました。やはり仕事関係の方でした。素敵な挨拶状をありがとうございます。
「お店の顔」
お店の顔を作ってもらおうかしら
そう思っていた人だった
年明けから思いが再燃
依頼メールを繰り返し考慮
そんな気持ちが通じたのだろうか
不思議に舞い込んできた挨拶状
教室の顔文字を眺めながら
書面通りに作成してもらおうか
ピン!と発想や感覚の相違に共鳴
本当に春から福が来るとよいなぁ
何となく疲れの出る頃、今日はお休みしようかなと仕事の書類整理をしていました。
「そろそろかなぁ」
花粉も飛び始めているのだろうか
体調不良は季節の到来から?
行ってこなければと思いつつ日も過ぎて
瞼も重く感じる昨日今日
そろそろ休日
ゆっくり休める一日に書類整理の山
未処理書類の決算を目標に少しずつでも前進
「雪囲い」
冬の季節の雪囲いは
太い角材とコモに荒縄の組み合わせ
障子戸や雨戸が閉じられ屋内への光も遮断されて
また寒さと負担がやってくる予感
雪遊びやお正月の団欒
そんな談話でご機嫌をとられても
日光不足の不満を吐露せずにはいられない
窓からの冬への罵倒
みしみしと朧な床を踏みながら
春の息吹ふくのを待つ数ヶ月は
暗澹たる朝夕と寒波を厭い
吹き閉じた寒さ緩むのを待っていた
漸く解かれた囲いに
あの幼い頃の早春の喜々とした風は
埃っぽさと清々しさと初々しさを着衣に運び
素足の膝小僧を爽快に駆け抜けていく事を待ち望んでいた風
感じます。幼少の頃の雪の山。融雪装置が完備されたとはいえ、雪囲いの中で暮らした冬越し期間を思い出すと、ここ30年くらいは本当に過ごしやすくなりました。