雨の朝、こうやって見ると梅雨明けはまだですね。
「７月最後の土曜日」
７月最後の土曜日は気楽
しなければいけないこともない
朝ご飯も済ませてしまった
慌ただしかった焦燥の先週末とは違って
今日はのんびり計算でもしようか
蒸し暑い締め切った室内
相変わらずクーラーがないから
扇風機を回そうか
外の気配を測りながら窓を見上げると
雨音も遠のいた気配眩しくて
７月最後の土曜日は気楽
あと６日の余裕があるから
ペンを取って綴り出そうか
意欲 構想 推量 覗き込んで見る己
この落ち着きは反動だけなのかもしれないが
昨日は変化なく過ぎて、今日も曇りがちな天気です。昨日は久しぶりにスーパーへ行って来ました。
「アイス」
久しぶりに見回してみると季節がら
アイスクリームのボックスの連なりが目を引く
どれといって好みのアイス
これといってアイス選びようもないようなアイス
氷の文字ソーダの絵
ソフト ツイスト カラフルキャンデー
忘れてしまった チョコ 抹茶
あー小豆もあったなと練乳がけ
もちもちもっちりアイスにジャムソース
今日は日食の話題でもちきりですが、こちらは曇り空です。雨は降らないようですが、観測できるかどうかは難しいところですね。
「梅雨空に日食」
天体観測は話題がもちきり
天気ばかりは持って回れない
観光ツアーのテレビを見ながら
恵まれない天気にお気の毒なことと思って
こちらも曇りの予報と気も乗らない
日が差してきたけれど持つかしら
日食の時間さえ晴れていればあとは如何でも
どうとでもなりそうな梅雨の空に日食
夏休みなんですね巷では。家で変わったことといえば、昨日百合の花が咲いたことです。蕾が３個あったので、３回にわたって楽しめると思っていましたが、昨日一気咲きしました。おかげでとても香りがよくなりました。
「百合の香り」
３輪咲いた百合の香りで庭が満ち
家内もよい香漂う朝の廊下
蕾膨らむごとに待ちわびていた開花楽しむ余裕さえなさそうな
いっせいに開く百合の花の香り惜しくて
香り切り取り寄せて生け
三方に開く百合の香り家内に満ち満ちて
二階家にさえ立ち上るほんのりと
夏の朝の香り夕に晩に早朝に
姿消えても名残留めそうだ百合の香り
