Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

1493回 「時にはジュースも」

2012-02-09 14:45:07 | アート・文化
 毎日のおかずを考えるのが最近は億劫になっています。
寒さのせいか、コンロが変わったせいか。
昨日など、電子レンジ主体で作ってみたところ、パスタ料理ですがこれが最低でした。家族一同が「不味い」と思い(実際声に出して言っていました。)、不満足な夕食になってしまいました。
私も、口直しにジュースを飲んだくらいです。
     「時にはジュースも」
 時にはジュースだって口直し
料理気分が飛んでしまった雪のせいか
新雪が食欲を減退させたのか
調理意欲を欠かせたのか
まるで雪だるまのように団子
団子パスタころころ
オリーブオイルのケチャップくつくつ
懐かしいナポリタンはハムにたまねぎ
鮮やかな緑ピーマンに
ぽっかりと意欲なくした雪の谷間にパスタころころ
時にはこんな事もと口直しが紫のジュース

1492回 「明るいお日様」

2012-02-08 12:11:49 | アート・文化
 また雪が降って、暫くは雪模様の日が続きそうです。
あと1週間もすると、雪も結構溶け易くなってきそうです、カレンダーを見ながら計算したりしていました。
子供の頃の1月末の寒さ、2月に入っても続いた寒さ、酷寒の時期を思い出して見ると、2月2週目くらいまでであったかと、節分を境に1月20日からの日数とこれからの日数をカレンダーで追って見ていました。
刻一刻、明るさも増して暖かくなっていくような、冬も峠を越えて行くように思われます。
     「明るいお日様」
 冬の晴れ間って明るい
白い障子を更に白く透かして
ガラスの向こうに青い空を臨んで
今年もまた春が来るのが希望
道に積もった雪を見ても
明るいお日様が出ると憩い
溶け出した雪に夜間の凍みを心配した頃
つい昨日そんなざらりとした雪塊を案じながら
消えた人々の消息を聞きながら
明るいお日様が顔を出せば
ほっと安堵
『待てば海路の日和あり
 (言葉を思い出してみるものの、最近はそれでよかったのかと不安に思う事が多いものです。今回も、待てば海路の日和あり、?おや、便りありかな?と迷いました。天候もおいおいと良くなっていくんでしょうね。

1491回 「買出し」

2012-02-07 14:44:12 | アート・文化
 今晩からまた冬型が強まるそうですね。雪も思うように溶けない雨の後、今後の降雪が気になります。
「雪って重たいものだと知っているだけでも、雪国での暮らしは違います。」そんな事をテレビで言っていました。転勤族や学校の関係で雪国に来る時は、地域の人達の様子を見ていると役立つかもしれませんよ。長靴は便利です。
     「買出し
 また寄せてくる寒波に向けて
買出し
冷蔵庫も、車も、満タンに買出し
2月のことだものまだ時があると
水温む頃を憧れ描いて買出し
寒波来る度の買出しが残って
とりあえずの食糧確保に人波もそれなりに
それぞれの家庭思うと確りと
求めるものも買い物袋に収まってとうとう
それでも今年の冬もとうとう行くのかも

1490回 「冷たい雨」

2012-02-06 10:58:11 | アート・文化
 春は名のみのといいますが、立春も過ぎて今朝はよいお天気でした。これから明日へと雨になるようですが、冷たい雨では雪が溶けないので、雪の嵩が減る事は期待できないかもしれません。残念です。
家の前の工事もますます盛んになっているようです。車や工事の関係で、雪を退かしてから作業するのでしょう、隣の空き地の雪がすっきりとトラックに積み込まれて、家の玄関先の縁だけ壁になりかけた雪が残っています。
一緒にトラックに積んで行ってもいいですよ、といいたいくらい。他人に雪退かししてもらえる事ほどありがたい事はないですね。雪退かしも重労働ですから、人と作業の需要が伸びそうです。ちょっとした稼ぎ時というものでしょう
     「冷たい雨
 立春が済んだとはいえ冷たい雨
雪を溶かして欲しいけれど
凍りつかせてしまうだけかもしれない如月
梅をほころばせる程の日差し膨らんでいるだろうか
こびり付いた雪壁になってトントン
階段を上ってトントン
冬を踏み越えてトントン
名のみの春でもどんどんと暖かくなって行く事を願って
冷たい雨と知っている季節トントン