2015.1.28(水)
以前、saikoroat さんが 「あるきメデス」 に東京駅丸の内北口にある東京ステーションギャラリーでの 「東京駅100年の記憶」 展に行かれたとブログに書いていらっしゃったのを拝見し、新装なった東京駅や丸の内北口のドームやギャラリーのフロアーの途中にあるという東京駅開業当時(1914)のレンガなどを(木レンガも)見てみたいと思っていました。
ちょうど新潟から、かつて 「野道ネットワーク」 で年2回、10年間、全国のあちこちを一緒に歩いた S さんがいらっしゃるというのでお目にかかるために東京駅に出ましたので、ちょっとの時間でしたが観賞してきました。
入場料は大人900円でしたがジパング倶楽部の会員証があると100円引きとのこと、私は知らずに行きましたので手元に会員証はなく正規の料金で入りました。
ギャラリー内の詳しい内容は 2014年12/25日の 「あるきメデス」 に、それはそれは丁寧にアップされていますので興味のある方はそちらをご覧になるとよいでしょう。
3Fから観賞するようになっているのですが、最初の展示に大正、昭和、現在の東京駅のジオラマ(模型?)があり、それは写真に撮ってよいとのことでしたので私も撮りましたが、先を急いでいたため saikoroat さんのように30分ごと?に明かりがともるというそれを見ることはできませんでした。
次の部屋には現在の東京駅の地下ホームの様子が目で見てわかるように作られていました。(これも撮影可でしたが(壁の解説等は撮影禁止)、どこからどう眺めても写真にはうまく撮れませんでした)
かつて毎日のように通勤で東京駅を使っていてもその複雑な構造など考えてみたこともなかったな~と思いながら部屋を出ました。
3Fから2Fへの階段を下りるときに創業当時のレンガの壁が見られました。
東京大空襲(1945年5月)で焼け野原になったというのに焼け残った木レンガなど、なぜか心揺さぶられるものがあります。
2Fの回廊への出口近くに、座って休めるようにイスがいくつかおいてあり、ここにも当時のレンガがありました。
途中のミュージアムショップでは、壁に飾ってあった日本的な富士山の手拭いを一本買い求めました。海外の方へのプレゼントにいいかなと思い・・。
美術館の外に出、待ち合わせの時間を気にしながらドームを見上げてみました。 ホントにきれいになっていました。 というより、前はどんなだったかボンヤリとしか思い出せません。 まじまじと上を見上げたことなどなかったと思います。
このドームはもともと8角形だったと思いますが、白い鳥(ハト?)が8羽います。 ハトの下のブルーの丸の中にはよく見ると干支の動物がいました。
私のカメラでは大きく写すことはできませんでしたが、これも8種類です。 時刻や方角を示しているのではないかと思いますが、さて12支の中の何がいて何がいなかったのか・・・ 確認する時間がありませんでした。
※ 後日、たまたま見た黒柳徹子さんの東京駅を(銀座も)ぶらぶらする・・・という特番の中で、私と同じことを思ったらしく干支をしっかり見ていました。 ないのは東西南北の卯、酉、午、子の4つでした。
待ち合わせにはいつも早めに行く私ですが、今日はずいぶんお待たせしてしまい、時間ぎりぎりに S さんにお目にかかりました。
ニュースで、 「KITTE(かつての東京中央郵便局の建物)の屋上ガーデンテラス(4階)から見る東京駅は又格別・・・」 と聞いたことがあったので行ってみました。
全体が大きくよく見えるというわけにはいきませんが、一部真近に大きく見えるのは魅力かもしれません。 駅前はまだまだ工事中ですね。
テラスをぐるりまわると、東京駅に停車中の新幹線や在来線の往来なども見えました。
このあと新丸ビルで、昼食(本日は和食)を摂りながら近況を話しあい、場所を変えてお茶も飲み、S さんは夜には友人宅での新年会があるとのことで4時近くに腰を上げました。
丸の内北口方面から見た駅舎。
ここで S さんとはお別れ・・・。 私は又丸の内北口に入り、ドームを見上げたり、周りにいくつもある大きな映像モニターを眺めたり・・・(これがまた大きくて、次から次へと映し出される写真がきれいでいつまでも見ていたくなります)
改札を入り、総武線快速電車に乗るため人混みの中を歩いていると、コマーシャル用モニターにライトアップされた東京駅が映し出されていました。
暗くなるまで待ったらこの景色が見られるのかな…とも思いましたがそこまでは待っていられないので、せめてこの写真でも・・ と思ったら画面が変わってしまいました。
そのうち又映し出されるだろう・・・と待ちましたがそう簡単にはめぐってきませんでした。
結局10分近く待ってやっと映りましたのであわてて写しました。(コマーシャル入りですが)
ここで4:20分ころでしたが、職場の研修が5:30からあるためここから直接職場に向かうべく帰途につきました。
帰りの電車の中で、戴いてきたリーフレットに100年前の蒸気機関車の写真があったのを見て、自分の中学校の修学旅行を思い出しました。
当時の修学旅行は東北・仙台方面の旅でした。 夜行列車でしたが、乗るときは気がつかなかったのですが、朝、目が覚めてビックリ・・・! 爪の間が真っ黒になっていたのです。 自分の顔は見えませんでしたが顔もさぞやすすけていたことでしょう・・・。
その時の夜行列車が写真のものと同じものではないにしろ 「蒸気機機関車だったのだな~」 と思ったのです。
なんと遠い昔のことでしょう・・・。
以前、saikoroat さんが 「あるきメデス」 に東京駅丸の内北口にある東京ステーションギャラリーでの 「東京駅100年の記憶」 展に行かれたとブログに書いていらっしゃったのを拝見し、新装なった東京駅や丸の内北口のドームやギャラリーのフロアーの途中にあるという東京駅開業当時(1914)のレンガなどを(木レンガも)見てみたいと思っていました。
ちょうど新潟から、かつて 「野道ネットワーク」 で年2回、10年間、全国のあちこちを一緒に歩いた S さんがいらっしゃるというのでお目にかかるために東京駅に出ましたので、ちょっとの時間でしたが観賞してきました。
入場料は大人900円でしたがジパング倶楽部の会員証があると100円引きとのこと、私は知らずに行きましたので手元に会員証はなく正規の料金で入りました。
ギャラリー内の詳しい内容は 2014年12/25日の 「あるきメデス」 に、それはそれは丁寧にアップされていますので興味のある方はそちらをご覧になるとよいでしょう。
3Fから観賞するようになっているのですが、最初の展示に大正、昭和、現在の東京駅のジオラマ(模型?)があり、それは写真に撮ってよいとのことでしたので私も撮りましたが、先を急いでいたため saikoroat さんのように30分ごと?に明かりがともるというそれを見ることはできませんでした。
次の部屋には現在の東京駅の地下ホームの様子が目で見てわかるように作られていました。(これも撮影可でしたが(壁の解説等は撮影禁止)、どこからどう眺めても写真にはうまく撮れませんでした)
かつて毎日のように通勤で東京駅を使っていてもその複雑な構造など考えてみたこともなかったな~と思いながら部屋を出ました。
3Fから2Fへの階段を下りるときに創業当時のレンガの壁が見られました。
東京大空襲(1945年5月)で焼け野原になったというのに焼け残った木レンガなど、なぜか心揺さぶられるものがあります。
2Fの回廊への出口近くに、座って休めるようにイスがいくつかおいてあり、ここにも当時のレンガがありました。
途中のミュージアムショップでは、壁に飾ってあった日本的な富士山の手拭いを一本買い求めました。海外の方へのプレゼントにいいかなと思い・・。
美術館の外に出、待ち合わせの時間を気にしながらドームを見上げてみました。 ホントにきれいになっていました。 というより、前はどんなだったかボンヤリとしか思い出せません。 まじまじと上を見上げたことなどなかったと思います。
このドームはもともと8角形だったと思いますが、白い鳥(ハト?)が8羽います。 ハトの下のブルーの丸の中にはよく見ると干支の動物がいました。
私のカメラでは大きく写すことはできませんでしたが、これも8種類です。 時刻や方角を示しているのではないかと思いますが、さて12支の中の何がいて何がいなかったのか・・・ 確認する時間がありませんでした。
※ 後日、たまたま見た黒柳徹子さんの東京駅を(銀座も)ぶらぶらする・・・という特番の中で、私と同じことを思ったらしく干支をしっかり見ていました。 ないのは東西南北の卯、酉、午、子の4つでした。
待ち合わせにはいつも早めに行く私ですが、今日はずいぶんお待たせしてしまい、時間ぎりぎりに S さんにお目にかかりました。
ニュースで、 「KITTE(かつての東京中央郵便局の建物)の屋上ガーデンテラス(4階)から見る東京駅は又格別・・・」 と聞いたことがあったので行ってみました。
全体が大きくよく見えるというわけにはいきませんが、一部真近に大きく見えるのは魅力かもしれません。 駅前はまだまだ工事中ですね。
テラスをぐるりまわると、東京駅に停車中の新幹線や在来線の往来なども見えました。
このあと新丸ビルで、昼食(本日は和食)を摂りながら近況を話しあい、場所を変えてお茶も飲み、S さんは夜には友人宅での新年会があるとのことで4時近くに腰を上げました。
丸の内北口方面から見た駅舎。
ここで S さんとはお別れ・・・。 私は又丸の内北口に入り、ドームを見上げたり、周りにいくつもある大きな映像モニターを眺めたり・・・(これがまた大きくて、次から次へと映し出される写真がきれいでいつまでも見ていたくなります)
改札を入り、総武線快速電車に乗るため人混みの中を歩いていると、コマーシャル用モニターにライトアップされた東京駅が映し出されていました。
暗くなるまで待ったらこの景色が見られるのかな…とも思いましたがそこまでは待っていられないので、せめてこの写真でも・・ と思ったら画面が変わってしまいました。
そのうち又映し出されるだろう・・・と待ちましたがそう簡単にはめぐってきませんでした。
結局10分近く待ってやっと映りましたのであわてて写しました。(コマーシャル入りですが)
ここで4:20分ころでしたが、職場の研修が5:30からあるためここから直接職場に向かうべく帰途につきました。
帰りの電車の中で、戴いてきたリーフレットに100年前の蒸気機関車の写真があったのを見て、自分の中学校の修学旅行を思い出しました。
当時の修学旅行は東北・仙台方面の旅でした。 夜行列車でしたが、乗るときは気がつかなかったのですが、朝、目が覚めてビックリ・・・! 爪の間が真っ黒になっていたのです。 自分の顔は見えませんでしたが顔もさぞやすすけていたことでしょう・・・。
その時の夜行列車が写真のものと同じものではないにしろ 「蒸気機機関車だったのだな~」 と思ったのです。
なんと遠い昔のことでしょう・・・。