2015.2.22(日)
前回のつづきです。
第五福竜丸館を出、同じ公園内にある「夢の島熱帯植物館」に向かいました。 第五福竜丸館の東250mほどのところです。
少し歩くとそれらしい建物が見えるのですぐわかります。
途中で見つけたマンホールのふたは下の方に 都立公園 とありますので都立公園専用のようです。
夢の島熱帯植物館
入館料 一般250円(65歳以上120円) 中学生100円 それ以下は無料のよう。
玄関前右手には300ポット以上も使われていると思われるパンジーの花飾り・・・ 隣には今にも花開きそうなミモザの木。
エントランスホールでは「カカオとチョコレート展」が行われています。(3/1日まで)
カカオの実 カカオはアオイ科だそう・・・
カカオの花 太い幹から直接芽を出し咲いています。(幹生花というそうです)
花は大きな木だと年間1万も咲くそうですが、実になるのは200~300のうち1個くらいだそうです。
エントランスホールの左手にあるカフェではお弁当の持ち込みOKで食事ができると聞き、ちょうど昼食時間でしたので、お弁当のない人は注文を、お弁当のある人はそれぞれに開いてゆっくり食事をとらせて頂きました。
多くの施設は持ち込み禁止が多い中、この心遣いはとてもうれしく感激です!
お腹もふくらみ、休憩もとれたので腰を上げました。
廊下にもきれいなランの花。
これはランではないようですが、ブルーが何とも美しい・・・ 名前は難しくて覚えられそうもありません。
コクリオステマ・オドラティッシウム(ツユクサ科)
ここからやっと熱帯植物のドームに入ります。
エントランスホールに “見ごろの花たち”の紹介がありましたのでそれらを見つけながら歩くことに・・。
ドームはA、B、C、と別れているようですが、一続きなので歩いている時はどこまでが A でどこまでが B なのかわかりませんでしたが、あとで案内図を見てわかりました。
まずは A ドーム。 池の向こうに滝が流れ落ちています。
花・はな・ハナ・・・ 時々樹木・・。
レッドジンジャー
ネムノキの花みたいですが、葉がちがいますね、名前は控え忘れました。
ゾウタケ 根元がホントにゾウの足みたい。30mにもなり天井を突き抜けそうな勢いです。(世界最大の竹)
ラン・ラン・ラン・・・
先ほど見えた滝の裏側をくぐり抜けます。
アマゾンリリー 別名ギボウシズイセンとかユーチャリスとも。(ヒガンバナ科)
ヒスイカズラ チケット購入時に教えて頂いた 「今が見ごろの珍しい花」 の一つ。
高ーいところにぶら下がるように咲いていました。 うっかり見落とすところでした。
足もとにこのように花びらを置いて頂いているというのにです。(目が他の花に行っていました)
赤いのが花? 名前はわからないのですが葉はクワズイモ(サトイモ科)の葉に似てる?
ベニヒモノキ 英名キャッツテイル 中国名は赤い犬の尾だそうです。
ゴレンシ “スターフルーツ”の方が通りが良いような気がします。 和名のゴレンシ(五斂子)はカットした断面が星形(五稜形)ということでついた名。
ちなみに花はこんな感じ(ネットから)。 花の季節にも来てみたいところです。
タコノキ(英名スクリューパイン)
名前の由来はこのタコの足のような根から・・・
根元から実は見えませんが、階段を上がって高いところに行くと見えます。
英名のスクリューパインは松かさのような実から。(パイン=松)
食虫植物の部屋
10数種類の食虫植物がありましたが、ガラスケースの中の写真など、うまく撮れませんでしたので省略させて頂くことに・・・。
向かいに小さなオーストラリア庭園がありました。
バンクシア・エリキフォリア(ヒースバンクシア) 「今が見ごろ」の花の一つ。
枯れるとたわしのように見えるので、別名 たわしの木 ともいわれるそうです・・・。
(日本でもよく見かける赤い ブラシノキ も たわしの木 とよばれるようですネ)
これで一応 A、B、C 三つのドームを回り終えました。 いつの間にか2Fの高さにいました。
階段を下りて 1Fにあるのが イベントホール。
Cドームを出て高いところから下を見ると大きな木が展示されていました。
上から写したので大きく見えないですが高さ3mほどと思います。
何の木?? と思いましたら、日本の物ではなくマレーシア・ボルネオ島に生えていたもので、フトモモ科のユージェニアの一種だそうです。 元の高さは35mもあったとか。
下の写真のような 根の部分 が珍しいので展示してあるようです。(上の写真では横から見ないとよくわからない・・) 外にも一本展示してありました。
このような根を 板根(ばんこん)といい、その字のとおり根が板のようになっています。 この根のおかげで50m、80mの木もしっかり支えられるそう・・。
世界最大の花 ラフレシア(模型、直径1mほど) マレーシアの花。
これがつぼみ。
その他 ウオータードラゴン という動物もいました。(本物。体長25~30cm位) 子供番組に出てくるドラゴンはこれらがモデルでしょうか。
最後あたり(出口近く)にはツバキの花の展示や子供の工作コーナーなどもありました。
売店ではツバキの苗やサボテンなどが売られています。
館を出、新木場駅に向かい3:00過ぎそれぞれ帰路につきました。
前回のつづきです。
第五福竜丸館を出、同じ公園内にある「夢の島熱帯植物館」に向かいました。 第五福竜丸館の東250mほどのところです。
少し歩くとそれらしい建物が見えるのですぐわかります。
途中で見つけたマンホールのふたは下の方に 都立公園 とありますので都立公園専用のようです。
夢の島熱帯植物館
入館料 一般250円(65歳以上120円) 中学生100円 それ以下は無料のよう。
玄関前右手には300ポット以上も使われていると思われるパンジーの花飾り・・・ 隣には今にも花開きそうなミモザの木。
エントランスホールでは「カカオとチョコレート展」が行われています。(3/1日まで)
カカオの実 カカオはアオイ科だそう・・・
カカオの花 太い幹から直接芽を出し咲いています。(幹生花というそうです)
花は大きな木だと年間1万も咲くそうですが、実になるのは200~300のうち1個くらいだそうです。
エントランスホールの左手にあるカフェではお弁当の持ち込みOKで食事ができると聞き、ちょうど昼食時間でしたので、お弁当のない人は注文を、お弁当のある人はそれぞれに開いてゆっくり食事をとらせて頂きました。
多くの施設は持ち込み禁止が多い中、この心遣いはとてもうれしく感激です!
お腹もふくらみ、休憩もとれたので腰を上げました。
廊下にもきれいなランの花。
これはランではないようですが、ブルーが何とも美しい・・・ 名前は難しくて覚えられそうもありません。
コクリオステマ・オドラティッシウム(ツユクサ科)
ここからやっと熱帯植物のドームに入ります。
エントランスホールに “見ごろの花たち”の紹介がありましたのでそれらを見つけながら歩くことに・・。
ドームはA、B、C、と別れているようですが、一続きなので歩いている時はどこまでが A でどこまでが B なのかわかりませんでしたが、あとで案内図を見てわかりました。
まずは A ドーム。 池の向こうに滝が流れ落ちています。
花・はな・ハナ・・・ 時々樹木・・。
レッドジンジャー
ネムノキの花みたいですが、葉がちがいますね、名前は控え忘れました。
ゾウタケ 根元がホントにゾウの足みたい。30mにもなり天井を突き抜けそうな勢いです。(世界最大の竹)
ラン・ラン・ラン・・・
先ほど見えた滝の裏側をくぐり抜けます。
アマゾンリリー 別名ギボウシズイセンとかユーチャリスとも。(ヒガンバナ科)
ヒスイカズラ チケット購入時に教えて頂いた 「今が見ごろの珍しい花」 の一つ。
高ーいところにぶら下がるように咲いていました。 うっかり見落とすところでした。
足もとにこのように花びらを置いて頂いているというのにです。(目が他の花に行っていました)
赤いのが花? 名前はわからないのですが葉はクワズイモ(サトイモ科)の葉に似てる?
ベニヒモノキ 英名キャッツテイル 中国名は赤い犬の尾だそうです。
ゴレンシ “スターフルーツ”の方が通りが良いような気がします。 和名のゴレンシ(五斂子)はカットした断面が星形(五稜形)ということでついた名。
ちなみに花はこんな感じ(ネットから)。 花の季節にも来てみたいところです。
タコノキ(英名スクリューパイン)
名前の由来はこのタコの足のような根から・・・
根元から実は見えませんが、階段を上がって高いところに行くと見えます。
英名のスクリューパインは松かさのような実から。(パイン=松)
食虫植物の部屋
10数種類の食虫植物がありましたが、ガラスケースの中の写真など、うまく撮れませんでしたので省略させて頂くことに・・・。
向かいに小さなオーストラリア庭園がありました。
バンクシア・エリキフォリア(ヒースバンクシア) 「今が見ごろ」の花の一つ。
枯れるとたわしのように見えるので、別名 たわしの木 ともいわれるそうです・・・。
(日本でもよく見かける赤い ブラシノキ も たわしの木 とよばれるようですネ)
これで一応 A、B、C 三つのドームを回り終えました。 いつの間にか2Fの高さにいました。
階段を下りて 1Fにあるのが イベントホール。
Cドームを出て高いところから下を見ると大きな木が展示されていました。
上から写したので大きく見えないですが高さ3mほどと思います。
何の木?? と思いましたら、日本の物ではなくマレーシア・ボルネオ島に生えていたもので、フトモモ科のユージェニアの一種だそうです。 元の高さは35mもあったとか。
下の写真のような 根の部分 が珍しいので展示してあるようです。(上の写真では横から見ないとよくわからない・・) 外にも一本展示してありました。
このような根を 板根(ばんこん)といい、その字のとおり根が板のようになっています。 この根のおかげで50m、80mの木もしっかり支えられるそう・・。
世界最大の花 ラフレシア(模型、直径1mほど) マレーシアの花。
これがつぼみ。
その他 ウオータードラゴン という動物もいました。(本物。体長25~30cm位) 子供番組に出てくるドラゴンはこれらがモデルでしょうか。
最後あたり(出口近く)にはツバキの花の展示や子供の工作コーナーなどもありました。
売店ではツバキの苗やサボテンなどが売られています。
館を出、新木場駅に向かい3:00過ぎそれぞれ帰路につきました。