2019.3.24(日)
今日はとねるずの歩き
集合; 新京成線 三咲(みさき)駅 10:00
参加者11名。いつもは6~7名のことが多いのでにぎやかになりそうです。
三咲駅の南側に出、線路を背にして南西方面を歩きました。
午前の歩きはピンク 午後は緑です。
しばらくは車の多い通りを行くしかないようです。
歩き始めて直ぐに道路の反対側にりっぱな農家が見えました。2階建てなのにすごく高さのある独特な造りです。
別のお宅も同じような造り。奥に↓かやぶきの建物が見えます。
少し進んだところで穫りたての野菜が売られていました。 重くなるのは分かっていましたが、帰りはここを通るかどうか分からないのでと、や~っぱり買ってしまいました。
民家の庭に今まで見たのとはまた違うスイセン。
道路の反対側に大きなビニールハウスがたくさん並んでいるのが見え、舗装されたりっぱな道路があったので、そちらに進んでしまいました。
ハウス内ではハイビスカスやカーネーションを育てていました。
しばらく歩いていると向こうから軽トラがやってきたので、お聞きすると、ここは私道とのこと。
どう見ても怪しい人たちには見えなかったらしく「いいですよ」と言っていただき、その先の実線の道に抜けることができました。
抜けたところに見えた景色は広大なビニールハウスの畑。中は大根でした。
民家に咲くハーブ(ローズマリーだそう)
クリスマスローズは長く咲いてくれますね。
トトロの森への入り口みたい。でも梨の木が見えちゃってますね。
こちらは又きれいに耕された畑。これから何をつくるのかな?
私たちの歩きはこういうところばかりを歩きたいのですが、なかなかそうも行きません。
二和小学校に出ました。
校門前のマーガレットが見事!
門の中にもたくさんのプランターに花をいっぱい咲かせていました。卒業式に合わせたのかな?
校門を背にして道路を渡ると、遠くのほうに寺院の屋根が見えたので、そちらに向かって進むことに。(ピンクの大木は緋寒桜でした)
そこは真言宗豊山派の御滝不動尊金蔵寺。(このあたりの人はただ “お滝不動” と言います)
門前にはすでに屋台が数軒。(ここは正面でなく脇門のようです。)
門の右のサクラが1~2分ほど開いていました。
脇門から入って正面に見えたこの建物を私は本堂と思ってしまいました。
ですが、違ったみたいです。(これは↑11面観音を本尊とした観音堂とのこと。)
ネットで見るとこちらが↓本堂のようです。平成12年に新しく建てられたそう。(実は本堂の写真を撮らなかったのでこれはネットから借用したものです)
寺院の創建は応永30年(1423)だそうですからなんともうすぐ600年!
200年前建立の旧本堂(大師堂)もあるらしいのですが、よく見てこなくて・・・。どこかに美しい天井絵もあったらしいのにそれも見落としました。(観音堂らしい)
(私はかつて一度ここに来たことがあり、滝が海老川の水源ということは覚えていたのですが、お堂のことは全く覚えていませんでした。もっとちゃんと見るべきでした。)
三重塔はまだ新しそうと思いましたら平成30年4月完成したばかりのものだそう。
三重塔近くの山門↓ 本当は御瀧王と書かれた扁額のかかったこちらが正面だったようです。(200年前建立の仁王門だそう)
この門から本堂のほうに見えるしだれザクラ↓が見ごろ。
私たちは参道を逆に進んで正面入り口に向かって歩くことになったのです。
一段低くなったところにお地蔵さんがたくさん集まっていました。
反対側に修行の滝があります。
滝への入り口左手に八端神社とある板碑があります。 神仏混交だったころのものでしょうか?
滝へのおり口
滝全貌
上部の彫り物
水の出口↓階段を下りたところの上部に龍の尻尾が見えたのでこれは龍の顔のようです。
水と龍は縁のあるものでネパールでもよく見かけました。
今日一番の見所で集合写真をと声がかかりました。
もう一度サクラを。
仁王門(御瀧王の扁額のかかった門)近くの一本の大きなこぶしはほぼ満開でした。
池も見え、弁天堂と書かれたお堂が池の中に。
参道脇のところどころにお地蔵さん。
みんなが見上げているのは高いところに咲くツバキ:一本の木に赤と白の花。
写真に撮ろうとしましたが、うまく撮れませんでした。
やっと正面入り口の山門に着きました。
ここが正面だったのね、と言い合いました。
寺院のツバキの垣に沿って進むと、トイレの完備された公園があり、あずまやの下で昼食タイムとしました。
公園内にはソメイヨシノと見られるたくさんのサクラの木がありましたが、花はまだまだでちょっと残念でしたが、ここは寺院の垣が風よけになってとってもいいところでした。
寺院の垣のツバキ
午後は、今日の地図にただひとつだけある神社マークに寄って帰ることにしました。
午前に見かけたヒカンザクラの下を通りました。すでに少し散り始めています。
お滝不動の北側の斜めの道を神社に向かって進むはずだったのですが、一本手前の道を入ってしまったらしく、なかなかその神社にたどり着かず。通りかかった方に聞いてしまいました。
途中の民家で今日初めて見かけたミモザ。木はまだ小さいですが、おしゃれなこの家によく似合っていました。
大分遠回りになりましたが、やっと神社マークに到着。
でも着いたところは神社の後ろ側。 正面に回ってみるとここは星影神社とのこと。
ちいさな三つの祠にはそれぞれ子安守護尊、男子厄除け大師(お参りの人がいたため写真はなし)、女子厄除け大師が祀られています。
社殿前の狛犬はキツネのよう。ということはここは稲荷神社?
とても目立ったのが、中ほどにある古そう~~~な大きな木。
木の根元はこんな↓
何の木?? 樹齢は? と、話題になりましたが、この木のことどころか神社の由来なども書いたものはどこにもなく、結局分からず仕舞いで神社を後にしました。
朝歩き始めた車の通りをまっすぐ駅に向かうしかなさそうでした。
駅近くでお茶をしようとしましたが、お店は混んでいて入れず、仕方なく駅の反対側にあるスーパーのイートインコーナーでコーヒーなどを購入し休憩、おしゃべり。
4:00近くになって腰をあげ、帰途につきました。
今日はとねるずの歩き
集合; 新京成線 三咲(みさき)駅 10:00
参加者11名。いつもは6~7名のことが多いのでにぎやかになりそうです。
三咲駅の南側に出、線路を背にして南西方面を歩きました。
午前の歩きはピンク 午後は緑です。
しばらくは車の多い通りを行くしかないようです。
歩き始めて直ぐに道路の反対側にりっぱな農家が見えました。2階建てなのにすごく高さのある独特な造りです。
別のお宅も同じような造り。奥に↓かやぶきの建物が見えます。
少し進んだところで穫りたての野菜が売られていました。 重くなるのは分かっていましたが、帰りはここを通るかどうか分からないのでと、や~っぱり買ってしまいました。
民家の庭に今まで見たのとはまた違うスイセン。
道路の反対側に大きなビニールハウスがたくさん並んでいるのが見え、舗装されたりっぱな道路があったので、そちらに進んでしまいました。
ハウス内ではハイビスカスやカーネーションを育てていました。
しばらく歩いていると向こうから軽トラがやってきたので、お聞きすると、ここは私道とのこと。
どう見ても怪しい人たちには見えなかったらしく「いいですよ」と言っていただき、その先の実線の道に抜けることができました。
抜けたところに見えた景色は広大なビニールハウスの畑。中は大根でした。
民家に咲くハーブ(ローズマリーだそう)
クリスマスローズは長く咲いてくれますね。
トトロの森への入り口みたい。でも梨の木が見えちゃってますね。
こちらは又きれいに耕された畑。これから何をつくるのかな?
私たちの歩きはこういうところばかりを歩きたいのですが、なかなかそうも行きません。
二和小学校に出ました。
校門前のマーガレットが見事!
門の中にもたくさんのプランターに花をいっぱい咲かせていました。卒業式に合わせたのかな?
校門を背にして道路を渡ると、遠くのほうに寺院の屋根が見えたので、そちらに向かって進むことに。(ピンクの大木は緋寒桜でした)
そこは真言宗豊山派の御滝不動尊金蔵寺。(このあたりの人はただ “お滝不動” と言います)
門前にはすでに屋台が数軒。(ここは正面でなく脇門のようです。)
門の右のサクラが1~2分ほど開いていました。
脇門から入って正面に見えたこの建物を私は本堂と思ってしまいました。
ですが、違ったみたいです。(これは↑11面観音を本尊とした観音堂とのこと。)
ネットで見るとこちらが↓本堂のようです。平成12年に新しく建てられたそう。(実は本堂の写真を撮らなかったのでこれはネットから借用したものです)
寺院の創建は応永30年(1423)だそうですからなんともうすぐ600年!
200年前建立の旧本堂(大師堂)もあるらしいのですが、よく見てこなくて・・・。どこかに美しい天井絵もあったらしいのにそれも見落としました。(観音堂らしい)
(私はかつて一度ここに来たことがあり、滝が海老川の水源ということは覚えていたのですが、お堂のことは全く覚えていませんでした。もっとちゃんと見るべきでした。)
三重塔はまだ新しそうと思いましたら平成30年4月完成したばかりのものだそう。
三重塔近くの山門↓ 本当は御瀧王と書かれた扁額のかかったこちらが正面だったようです。(200年前建立の仁王門だそう)
この門から本堂のほうに見えるしだれザクラ↓が見ごろ。
私たちは参道を逆に進んで正面入り口に向かって歩くことになったのです。
一段低くなったところにお地蔵さんがたくさん集まっていました。
反対側に修行の滝があります。
滝への入り口左手に八端神社とある板碑があります。 神仏混交だったころのものでしょうか?
滝へのおり口
滝全貌
上部の彫り物
水の出口↓階段を下りたところの上部に龍の尻尾が見えたのでこれは龍の顔のようです。
水と龍は縁のあるものでネパールでもよく見かけました。
今日一番の見所で集合写真をと声がかかりました。
もう一度サクラを。
仁王門(御瀧王の扁額のかかった門)近くの一本の大きなこぶしはほぼ満開でした。
池も見え、弁天堂と書かれたお堂が池の中に。
参道脇のところどころにお地蔵さん。
みんなが見上げているのは高いところに咲くツバキ:一本の木に赤と白の花。
写真に撮ろうとしましたが、うまく撮れませんでした。
やっと正面入り口の山門に着きました。
ここが正面だったのね、と言い合いました。
寺院のツバキの垣に沿って進むと、トイレの完備された公園があり、あずまやの下で昼食タイムとしました。
公園内にはソメイヨシノと見られるたくさんのサクラの木がありましたが、花はまだまだでちょっと残念でしたが、ここは寺院の垣が風よけになってとってもいいところでした。
寺院の垣のツバキ
午後は、今日の地図にただひとつだけある神社マークに寄って帰ることにしました。
午前に見かけたヒカンザクラの下を通りました。すでに少し散り始めています。
お滝不動の北側の斜めの道を神社に向かって進むはずだったのですが、一本手前の道を入ってしまったらしく、なかなかその神社にたどり着かず。通りかかった方に聞いてしまいました。
途中の民家で今日初めて見かけたミモザ。木はまだ小さいですが、おしゃれなこの家によく似合っていました。
大分遠回りになりましたが、やっと神社マークに到着。
でも着いたところは神社の後ろ側。 正面に回ってみるとここは星影神社とのこと。
ちいさな三つの祠にはそれぞれ子安守護尊、男子厄除け大師(お参りの人がいたため写真はなし)、女子厄除け大師が祀られています。
社殿前の狛犬はキツネのよう。ということはここは稲荷神社?
とても目立ったのが、中ほどにある古そう~~~な大きな木。
木の根元はこんな↓
何の木?? 樹齢は? と、話題になりましたが、この木のことどころか神社の由来なども書いたものはどこにもなく、結局分からず仕舞いで神社を後にしました。
朝歩き始めた車の通りをまっすぐ駅に向かうしかなさそうでした。
駅近くでお茶をしようとしましたが、お店は混んでいて入れず、仕方なく駅の反対側にあるスーパーのイートインコーナーでコーヒーなどを購入し休憩、おしゃべり。
4:00近くになって腰をあげ、帰途につきました。