2021.4.25(日)
とねるずの日
今回から東武アーバンパークラインを歩きます。
(船橋~大宮まで。 7.8.1.2月は休み)
タイトルのところはアーバンパークラインは長すぎるので昔の東武野田線のままで行きます。
ということで、今日の集合は
東武アーバンパークライン 船橋駅 10:00
集まったのはなんと、
三度目の緊急事態宣言が出るとは思わず計画した富山の旅に行ってきたばかりの3人!
(ブログは書きましたが、時期が時期なので公開は控えています)
旅の続きのようねと言いながら駅の南側にある、船橋大神宮を目指して歩き始めます。
裏道を歩いていると、素晴らしいバラに吸い寄せられました。
なんとステキな色なのでしょう!
このお宅の先に
安政元年創業とある ”つるや伊藤” という染物屋さんがありました。
とっても気さくなご主人が外にいらっしゃって船橋のいろいろなお話を聞かせて下さいました。
絵描きさんから麻生太郎さんまでお知り合いも多い方です。
お話も長くなりなかなか先に進みません。
表のテッセンも見ごろ。
再び歩き始めると、
郷御蔵(ごうおくら)神社がありました。
郷御蔵とは、飢饉に備え穀物や年貢米を一時的に蓄えるための蔵で、昔は村々にあったそう。
私は以前にも訪ねたことがありました。
すぐ近くを海老川が流れています。
一つ先の橋(川下)が長寿橋。
泉重千代さん120歳時の手形のレリーフがあります。
ここから船橋大神宮はそう遠くありません。
社殿は階段を上がった小高いところにあります。
本殿に着く前にりっぱな屋根だけが見えます。
寺院の建物や金剛力士像も好きですが、神社のこの屋根の形も好きなものの一つです。
若葉の黄緑がきれいですネ。(銀杏の木だったかな?)
船橋大神宮
家族の健康やコロナの収束、青木さんのお嬢さんの病気平癒などたくさんお願いしてしまいました。
船橋大神宮のとなり(向かって右手)に常磐神社があります。
日本武尊、徳川家康、歴代の将軍家や武将などが祀られているそうです。
竹やぶの緑に一面のつる日々草の青、それに木漏れ日がいい感じ。
この竹やぶの上に灯明台があります。
戊辰戦争で焼けてしまったあと、慶応4年(1868)に造られたもの。
上部が洋、下部が和の和洋折衷様式の灯台。
これ以前は常夜灯が使われていたそうです。今は中には入れません。
昼食時になったのですが、境内は飲食禁止とあったので、近くの公園を探すことに。
民家のフジも見ごろです。
通りがかりの数人、住宅で作業中の方にもお聞きしながらやっと休憩できそうな公園にたどり着けました。
上にフジの花、下にベンチ、ちょうどよいところがありました。
ランチ風景はありませんが、お惣菜やお菓子の交換などをしながらおいしく戴きました。
帰りは、
ここから一番近い駅が京成の船橋競馬場駅とのことで、そちらに向かいます。
住宅玄関前のマーガレット系の花がうまい具合に柱を巻き込んできれいに咲いていました。
一本の苗から育っていましたよ。
駅に着いたのが14:30分頃。
私だけ他の二人と方角が違うためここでお別れしました。