junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

とねるず 東武アーバンパークライン 逆井

2022-04-26 20:33:40 | とねるず

 2022.4.24(日)

 

 今日はとねるずの歩きの日

集合 東武アーバンパークライン 逆井(さかさい)駅 10:00

 

 今日のゴールは、リーダーの青木さんが「ボタンが見ごろ」と「観音寺」に設定して下さいました。

先月お宅にお邪魔した柏在住の平松さんの案内です。

 

観音寺にまっすぐ行くなら西口からが良さそうですが、東口に出て歩き始めました。

 

駅のすぐ近くの駐車場の盛り土の低い壁がとてもおしゃれでした。

 

 住宅街を抜けながら進むので、よそ様の庭のお花などを眺めて進むことになります。

赤モミジ、シャクナゲ、モッコウバラ、ハナミズキ、つつじなどなど、みごとなお宅。

 

失礼かも・・と思いながらあまりにきれいにされているのでつい・・・

駐車スペース周りにもお花がいろいろ。

 

古くからこの地に住まれているらしいお宅の庭には・・・

カキツバタ

 

タツナミソウ

 

クレマチス

 

ツツジ(種類まではわかりません

生垣のまわりも花いっぱい。

 

こちらのお宅は植木のすばらしさに加え鉢植えのお花も高さを考慮して配置されていて素晴らしい! 

ほんとに失礼なこととは思いながらまた写真を撮らせて頂きました。

 

こちらは芸術家さんのお宅らしいのです。家の壁に絵が描かれていました(ほんの一部のみ

 

玄関前の作品。絵画・陶芸教室も開かれているようです。

こちらのお宅を後にして、アーバンパークラインの線路を渡って反対側に出、実線の道に入りました。

古くからの農家らしいすごく大きな家や森などを見ながら車一台にも会わずに進み、大きな通りに出ました。

 

信号を渡って目的の観音寺に向かいます(地図寺院マークにマルのついたところ)。

 

 11:00近く 観音寺に到着

 

観音寺は真言宗豊山派の寺院。観音寺という名前だけれど、ご本尊は不動明王だそうです。

参道の両脇にはつつじが咲き始めていました。

 

白花タンポポがあちこちに。

黄色タンポポは見かけませんでしたので白花だけを残して庭の手入れをしているのでしょうか。

 

カキツバタ

 

名前の分からない小さなかわいい花

 

 いよいよボタンが見えてきました。

豪華以外の言葉が見つからない・・・。

昔から画家の方々が好んで描かれたのがよくわかります。

 

saikoroatさんのブログにあった黄色のモクレンにここで出会えたなんて感激!

初めてみた黄色のモクレンは珍しくて神秘的です。

 

参道の途中の手水鉢にはお花がいっぱい。最近はやりのようですがステキですね。

 

見ごろにはちょっと早いですがフジも咲き出していました。

 

赤色の際立つ大きなつつじは満開。

今日の集合写真はここで。私を入れて8名の参加でした。

 

こちらにもボタン。

 

オレンジとピンクのつつじも見ごろです。

 

皆さん階段を上がって上の方に行ってしまいました。

どなたかが桜ももう終わりねと言って見に行かなかった桜を一人見に行くと、御衣黄(ぎょいこう)というサクラでした。

見ごろの御衣黄は緑がかった花ですが、確かにもう終わりごろなので木に残っている花もピンクが混じってきています。下にはピンクの花びらのじゅうたんができていました。

 

皆さんこの石段を上ったらしい・・。私も追いかけました。

 

すると上にもボタン園。まあステキ。

 

シラーの仲間? シラー・ベルビアナのようです。

シラー・カンパニュラータとかシラー・シベリカとかいろいろあるようですがなかなか覚えきれません。

 

やっと本堂前に出ました。

 

帰りは来た時とは別の通路です。

この花、見たことはあるけれど名前が思い出せません。

こんな大きなドウダンツツジ見たことない!

 

振り返ると遠くに種類の違う紫がかったピンクのつつじ。

 

入った時とは別の山門前に出ました。

 

1時間ほどの滞在でしたが、ボタンだけでなくいろいろなお花も堪能させて頂きました。

 

さて、ここから昼食地の清掃工場近くの森を目指します。

 

道路際に咲く、ど根性ヤグルマギク。

 

空地のたんぽぽは白い綿毛のボンボンに。

これはこれでかわいらしいですね。

 

黄色のたんぽぽもまだ。

 

名前の分からないゼラニウム系の小さな花

 

曲がり角のお宅にあったこの木は写真と違って光り輝やいてとても美しく見えました。

ちょうど庭に人がいたので木の名前をお聞きしましたが、ちょっと思い出せないなあということで名前は分からず。

 

この先の畑にたぶんこの木と同じものであろうと思われる小さなものがありました。

斑入りとそうでないものと。

畑脇や生垣でよく見かけていたけれどいまだに名前がわからない。

 

こんなことでなかなか前に進みません。

 

こちらのお宅にはオオデマリの大きな木。

こちらのお宅も教室を持つ芸術家さんの家のようにお見受けしました。

 

ようやく、清掃工場前に到着。

清掃工場脇を進んでいくと森に着きます。

さてこれは何の木? これがクヌギかな?

積もった枯れ葉の中に咲くギンラン。何十年かぶりにお目にかかりました。

 

森の中のところどころにあるベンチに分かれてランチタイム。

 

清掃工場の熱を利用したプール施設でトイレをお借りしました。

雨もパラパラ落ちてきたので、ここからバスで南柏駅に出ることにしました。

通りの両側のつつじが見事! ちょうどいい時期の歩きでした。

 

傘は持っていたけれど広げずに済み、涼しくていい日よりだったと思います。

花を十二分に堪能したすばらしい一日でした。

 

JR南柏の駅まではバスで10分ほど。駅前でお茶をして15:30頃解散となりました。