春のあしおと ②

　２０２０．２．９（日）

この冬は、暖冬暖冬といわれ、とても暖かくて過ごしやすかったですが、ここ数日やっといつもの冬の寒さになり、山の方にも雪が降ってきたようです。

そんな中、芝生の陽だまりにスミレが咲いているのを見つけました。　

健気でかわいらしいですね。

 

室内では、

お正月に生けた花はもうすっかりなくなっていますが、松と化粧ヤナギと千両の葉だけはまだ捨てられずに花瓶にささっていて、ヤナギには１月の終りころから新芽が出てきました。

今では大分伸びて春を待つ私にはうれしい緑です。

 

うれしいとはいうものの・・・

今年の冬は過ごしやすくてうれしい・・と単純に喜んでいましたが、農業をする方からすると、春の田植えの水が大丈夫だろうかと心配をしなければいけなく、うれしいとばかりも言っていられない状況のようでした。

地球の温暖化という点でも暖冬を喜んでばかりはいられないのですね。