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日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

21度目のネパール 7日目 パナウティ

2019-12-15 02:47:08 | ネパール

 ※ 昨日から突然投稿画面が変わってしまいました。どこかをいじってしまったのかもしれないのですが、元に戻せません。 おまけにフォントサイズも大きく出来なくなってしまい、文字が今までより小さくなってしまいました。 見にくいかもしれませんがよろしくお願い致します。

いろいろご助言を頂き、あれやこれや試みたところ、投稿を書き終え、公開する前に、最初から最後までをドラッグして青く反転させ、フォントサイズを4にしたら、公開後の字の大きさが以前と同じ大きさになりました。(以前はフォントサイズ3でこの大きさだったのですが)

 

  2019.12.1(日) パナウティへ

昨夜遅くに岐阜の池田さんのご家族とお知り合いの男性が銀杏旅館に到着。

今朝は屋上でのにぎやかな朝食風景となりました。

この方々は朝食後、ラムチェ村に向かいボランティア活動だそう。小学生の子供は学校を休んでの貴重な体験旅行とのことです。 

あすにはもう帰ってきて、その翌日にはパクタプールの養護施設訪問とか、とてもハードなスケジュールのようです。

 

朝食はいつもこんなにたくさん↓ 甘いスイカジュースに紅茶もあります。

私は食べきれないのでいつも誰かに手伝ってもらいます。

 

 

さて、私たちはというと、

 「今日はパナウティに行かない?」 とフランソワーズ、エディさんから提案がありました。 まだ行った事がないのでもちろんO.K!

サンガからはそれほど遠いところではありません。 

サンガの少し先がバネパという大きな町。 サンガは知らなくてもバネパはほとんどの人が知っています。 

そのバネパから進行方向右(南)のほうに向かって進みます。 

サンガでバスを待っていると、いろいろな方面行きのバスが来るのですが、3台目にうまい具合にパナウティ行きのバスが来ました。(行き先を書いた文字が読めたのが役に立った!) サンガからはバスで25~30分くらいのところ。

 

先日食べたシェル(ドーナツ)を揚げているお店の前でまた足が止まりました。 フランソワーズが食べたいと・・・。 エディさんが3人分購入、ほおばりながら歩き始めたのでした。

          


 

 ガイドブックによると、

パナウティはリッチャビ王朝時代はチベットとの交易路に位置して栄えたところのようですが、今はのんびりした田舎町。 古い寺院はネワール建築だそうです。

 

有名なのは町の中心にあるシヴァ寺院のよう。 

そこを目指して歩きますが、一度訪れたことのあるエディさんも、あまり記憶がなく人に聞きながら進みました。

 

シヴァ寺院に行くまでのちいさな寺院や風景も紹介します。 

ガイドさんがいないので詳しいことはわかりませんので写真だけですが。

 

 

地震のあと、まだ修復できていないような建物もありますね。

 

 

ここは寺院?僧院?

 同じチョークにストゥーパ(小さいのでチョルテンというのかな)もありました。

 

フランソワーズも物怖じしない人なので地元の人ともすぐになじんで若い人とは英語で話します。

 

歩きながら寺院?と思って写したのですがほんとはなんだったのでしょう。、

 

        窓辺のネコちゃん。

          

 

普通の民家の窓でもこの装飾。 クマリが顔を出す窓と同じようなもの。

 

休憩所(チョウタラ)ではおじいちゃんたちがの~んびり日向ぼっこ。お昼寝する人も。

 

チョークといわれる広場の仏塔。 赤いのはティカをつけてお参りするためですね。

          

 

古いままの家並。

 

洗濯物を干す風景はみごと!

 

 

これがガイドブックにあるシヴァ寺院らしい と、入ってから気がつきました。

知らずに脇から入ってしまいました。 

このシヴァ寺院は13世紀の開基だそうです。 

 

向かい(正面から見ると右手)にある建物↓にはバイラヴモンディールと書いてありました。 バイラヴはシヴァの化身です。 古い彫刻が真近で見られ感動です。

 

正面はホントはこちらだったようです。 

正面に回った時に料金が必要という人が現れ、あわてて外に出てしまいました。 お金を払ったら中の神さまも見られたのかな?それはないかも・・・。

 

このあともぶらぶら歩き・・・

すぐ近くにあったのがこちらの寺院。

 

       中の神さま

           

 

川をはさんで向こう側にも寺院が見えました。

 

 

 こちら側にはクリシュナ・モンディールと書いた寺がありました。 これもガイドブックにある寺院でした。

 

寺の前にはガートといわれる火葬台があり、亡くなった人を火葬できるようになっています。

 

 

私は気が付かなかったのですが、エディさんが 「あの人は亡くなった人が付けていた指輪や金歯など価値ありそうなものを探しているひと・・」 と教えてくれました。

 

ほんとにたくさんの寺院があります。  私としては数日かけてもゆっくり見て歩きたいところです。 機会を見つけてまた来てみたいと思います。

 

女性たちがまとまって洗濯している風景はあちこちで見られます。

 

洗濯する人たちを見ながら次の寺院に向かいます。 ちいさな寺院ですが古そう。

 

古そうと思うのは、祀られている神様が彫り上げられた石仏というようなものでなく、ただの石のようにみえるからなのですが。

          

 

やっぱりガイドさんのいない観光は心もとなく、ホントに見るだけ・・・になってしまいますね。

 

カモ?が列をなして川に入りました。 最近の日本ではあまり見かけない?

 

川は洗濯場であったり、体を洗う場でもあるようです。(お祭りの時はこの川で沐浴をする人で大にぎわいだそう)

 

だんだん出発地点に戻っているようです。

バスパークに近づくにつれ建物がみんなすごくきれい。

 

 

おなかが空いてきてお菓子を1つだけ買おうとしたのに、どさっと丸ごと落としてしまったのをフランソワーズが面白がって撮ったもの。

            

          

既に14:00近く、バスパークの近くで昼食としました。  

私とエディさんはネパール料理でも大丈夫だったのですが、モモ・・と書いたお店にはもうモモはなく、フランソワーズはネパール料理は食べたくないと、最初に見つけたドーナツを買ってそれだけで昼食代わりにしました。

 

帰りもバスでサンガまで。 いつもの山ものぼりました。

 

今日は3人ともジンジャーティーをいただき、その後シャワー、洗濯で一日が終わりました。

 

  


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