junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

フェイジョアジャム

2019-11-10 14:49:48 | フェイジョア
 2019.11.6(水)

昨年から始めたウォーキングコースで見つけたフェイジョア。木は20本くらいあるでしょうか。(写真は春のもの。)



 秋になって
台風15号、19号、21号崩れの大雨・強風と続いたあとからずっとフェイジョアの木の下で落ちた実を拾っていました。(写真は11/4日のもの)


このブログを書いている11月10日ころは熟れ時のようで風がなくともあっちでぽとッ、こっちでぽとりと実が落ちてきます。


そんなこんなで拾い集めた実がこんなにたくさんになりました。

(生で食べるなら拾ってきてから数日おいて追熟させ、ちょっと柔らかくなったくらいのほうがおいしくなります)


 あまりたくさんになってしまったので、

ほんとうはフェイジョア酒を造りたかったのですが、梅酒のビンを捨ててしまったらしく見つからず、他の材料もないため、ジャムを作ることにしました。

(フェイジョア酒にするなら拾ってすぐに漬け込んだほうがいいかもしれません。ジャムにする時も日にちをおかないで皮をむくほうがむきやすいです)


今回ジャムにしたのはこれくらい


小さい実も無駄にしないようにと皮をむいたのでけっこう時間がかかりました。皮は中身の倍くらいありますね。


砂糖、塩、レモン汁少々を入れ、水などは一切入れずにふたをして極弱火でじわ~っと煮ていきます。7~8分ほどで水分が出てきますのであく(灰汁)を取り除きさらに15~20分ほどことことと煮ます。


その後は焦げ付きやすいのでふたを取りへらでかきまぜながら水分を飛ばします。


掻き混ぜたときになべ底が見えるようになったらポテトマッシャー(マッシュポテトを作る時の器具)やフォークでほどよくつぶし、熱湯消毒したビンに熱いうちに詰めて出来上がり。
     

            


 でも今回の失敗は
皮をむいた実の重さを計るのを忘れ砂糖を適当に入れてしまったこと(いつも適当なので計る習慣がないのです)。 甘さ控え目が好きなのにちょっと甘すぎてしまいました。

フェイジョア自体熟れ時のものは酸味は全くなくほのかな甘さがあるのでイチゴやゆずなどのジャムよりずっと少なめの砂糖(or蜂蜜)で良さそうです。

食べた感じは、果肉なのか種なのかちょっとざらざら感がありますが、香りのよいジャムです。(色はイマイチですが!)

拾った実がまだあるのと毎日落ちるのでまだまだたくさんできそうです。


      ~  ~  ・ ・  ~  ~  ・ ・  ~  ~

※3日後に2度目を作りましたが、火が強すぎて(極弱でなく弱火くらいになっていて)チョッと焦がしてしまいました。・・が大丈夫、上のほうをそっとかき混ぜ仕上げました。

10個くらいは1回目と同じく皮をむいていたのですが、途中で果肉のところがざらつく感じになるのではと思い、皮はむかず、横半分に切って中のトロッとしたところだけを掻き出すことにしました。


結果は同じくざらついてしまいました。

砂糖の量は皮をむいた実に対して10%にしてみました。
甘さ控えめで私好みのちょうど良い感じになりました。 ただ・・パンにつけたとき少々物足りなく感じるかもしれません。
  

※11/13日 3回目のフェイジョアジャムを作りました。

今度は最初から横半分に切って中身をスプーンで取り出す方法で作りました。
果肉の分がないため当然中身は少なく皮の10分の1くらいになってしまいました。

今回は黒砂糖でなく白砂糖を使ってみました。
黒砂糖を使うとコクが出ておいしいと思ったのですがどうしても出来上がりが茶が濃くなりきれいに見えないのです。

白砂糖はコクが出ないので砂糖の量は身の15%にし、レモン汁を多めに入れました。
甘酸っぱくなり、これはこれでGOOD!な仕上がりに。

上が先に作った黒砂糖使用のもの、下の2つが3回目の白砂糖使用のもの。



食べた時のざらざら感は? 
う~ん 全く無しにはならないのでこういうものかと思って戴きましょう!




水路の亀さん

2019-11-09 13:40:36 | 花・緑・空・・・鳥など
 2019.11.6(水) 
 
海から船溜まり(今はもうないのですが)まで続く水路で見た亀さん。

初めて見たのがこの亀でした。
 

翌日少し大きめの亀2匹を見かけましたが、その日は写真には撮れず。

さらにその翌日見られたこの2匹↓がそれだったかもしれません。



よく見るとなんと上の方の高いところにもう1匹いたのです。合計3匹。やっぱり家族かな~?ほほえましい感じ。

下にいる2匹のうちの上の亀は甲羅が乾いていて下の亀は水の中。


しばらく見ていると「今度は私と変ってよ」と言われたのか「どけどけ俺と変われ」と言ったのかは分かりませんが上下交代しました。



さらに見ていると、「あなたがもう少し上に行ってくれれば私も甲羅干しができるのでもっと上に行って!」と言われたかどうか、上の亀もなんとか高いところに行こうと努力しているようでしたが自分の体が重すぎるのかムリだったみたいであきらめたようにみえました。


高いところの亀さんはそんな下の2匹のことを知ってか知らずか両の足を伸ばしてリラックス。


もっともっとず~~っと見ていたら下の亀が上に登れたかもしれませんが私の根性が足らず帰ってきてしまいました。




水路に冬鳥やってきた

2019-11-06 01:19:03 | 花・緑・空・・・鳥など
 2019.11.4(日)

 谷津干潟まで行けばたくさんの渡り鳥が見られるのですが、このごろ干潟方面に足を延ばしていないので水路だけでは少ししかいないのですがそれでも冬鳥(渡り鳥)に会えたらうれしいものです。鳥の名前まではよくわからないのですが。


下の2枚は同じ種類なのかなぁ・・ 





これはシギ?のようですが、なにシギなのか・・

同じ一羽が行ったり来たりえさを探しているようでした。



コンクリートの上で羽を休めているのはカワウと手前・ヒドリガモの家族かな? 奥の2羽は又別の種類かも。





亀もいたのにはおどろき。(なに亀?)


ところが翌日(5日に)行ったときにも亀がいて、わりと近くで泳いでいたのでよく見えたのですが、上の写真よりか~なり大きなものとそれより少し小さめの2匹でした。亀もトリのようにペア(or家族)で行動するのでしょうか?

カメラはあったのですが、SDカードが満杯で亀を撮ることができませんでした。明日又行ってみよっ!


先日、大きなコイほどの魚が泳いでいるのを見かけましたが、今日は小さな魚(と言っても20cmくらいはあったかも)が群れでシンクロしているようにあっちに行ったりこっちにきたり。見ていて飽きない動きをしていました。(翌日の写真)


干潟で見たときは集団でしたが一方向の動きでした。これがボラ?(大きくなるとボラになると教えてもらったのかなあ・・忘れてしまいました)


  ~  ~  ~  ・・  ~  ~  ~  ・・  ~  ~  ~

※ ネットで調べてみました。

 関東と関西では呼び名がちがうようですが、書いてあったのは以下のよう。
 キララゴ、ゲンプク、ハク  2~3cm
 オボコ、イナッコ、スバシリ 3~18cm
 イナ           18~30cm
 ボラ           30~40cm
 トド           40cm以上  だそうです。 


 思い出したのは 
初めてこの魚の大群を見たときに、これはイナと教えられ、それがボラになるということでした。最後はトドのつまりのトド・・ と聞いて、最初、あのトド~~~!と海獣のほうのトドしか思い浮かばず驚いたものですが、実はぜんぜん違う魚偏のトド(鯔)だったのでした(笑)。

 ということは
今回最初に見た大きなコイほどのものがボラで、きのう見た小さい群れはイナだったかもしれません。





フユザクラ・まだ小さな一本

2019-11-01 17:52:48 | 花・緑・空・・・鳥など
 2019.11.1(金)

公園の1本のフユザクラが咲き初めたことにきのう気がつきました。きのうも写真を撮りましたが、今日の方が晴れて空の色がきれい。

フユザクラってなんか儚い感じですね。まだこんな小さな木。

 これには 大阪冬桜 という名札がついています。


下の2つはきのう写したもの。





フユザクラはこの先の運動公園にもこれよりもだいぶ大きなものが2本あったのですが、台風15号で倒され根元から切られてしまいました。
     
         
                こちらは根だけ見えます。
               


昨年、フユザクラというのは2回咲くように出来ていると知り、とても興味深く思ったのですが切られてしまったのが残念でなりません。ここまで大きくなるのに10年、20年とかかるでしょうに・・・。