みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

可児 イチリンソウ・ニリンソウ群生地

2020-04-28 10:11:15 | ウォーキング

緊急事態宣言が出され、現在山歩きは自粛中です。
下記は、宣言が出る前に歩いたものです。


天王山、誕生山を歩いた帰りに、可児市のニリンソウ群生地にお立ち寄り。


ここは、織田信長の母、土田御前(どたごぜん)の生誕の地とされています。
今回は山頂の土田城址には登らず、遊歩道を歩いて群生地のみ見学します。


両側にニリンソウが群生しています。


さらに奥にはイチリンソウも。


イチリンソウは、ニリンソウに比べるとお花が大きく、


裏側が淡いピンクなのが特徴です。


こんな近くに群生地があるとは知りませんでした。


こちらはニリンソウ。


一面、ニリンソウのお花で埋め尽くされています。


途中、ウラシマソウや


キクザキイチゲのお花も。


遊歩道の下を流れているのは可児川。


時期外れのカタクリの花が咲いていてびっくり。
普段は、真逆の鳩吹山を歩いていましたが、ニリンソウの群生地、見事でした。
次はゆっくり土田山を歩いて見たいです。


今年も尾張えびす大黒社の初えびす

2020-01-07 12:54:23 | ウォーキング
昨年に続き、今年もご近所の初えびすに出かけてきました。
今年は1月5日が日曜日と重なったためか、人出がすごい~!
お参りするのにも大行列です。


こんにゃくの味噌田楽や、


甘酒の接待は昨年同様。
ここの甘酒はお米の粒々もたくさん入っていてとってもおいしいのです。


尾張えびす大黒社までの坂道は年配の方たちはちょっと大変そう・・・。


宝生寺でもお参りしてきました。


帰り道に、民家のお庭でヤギを発見!
なんとわんこと仲良くひなたぼっこをしていました。

尾張えびす大黒社の初えびす

2019-01-08 08:30:54 | ウォーキング
1月5日はご近所の初えびすに出かけてきました。
もちろん、自宅から歩きです。
途中、あちこちに尾張ゑびすののぼりが!


宝生寺横の坂道を上っていくと、屋台もでています。


列に並び、順にお参り。
尾張えびす大黒社は出雲大社と美保神社の御分社なんだそうです。


夜中はもっとすごい人出だったのかも。


こんにゃくの味噌田楽や、


甘酒の接待もあります。


帰りに


宝生寺でもお参りしてきました。
今年一年、よい年でありますように。

紅葉の香嵐渓

2018-11-30 09:25:00 | ウォーキング
足助町の黍生を下山した後、香嵐渓まで歩きます。


香嵐渓、めちゃめちゃ久しぶりです。


まずは、飯盛山を歩きます。


モミジがきれい~!!




山頂(254m)に到着。
ここに飯盛山城があったのですね。


豊栄稲荷や


香積寺(こうじゃくじ)でお参りして下まで降りてきました。


つり橋(香嵐橋)、


一の谷、


どこも紅葉真っ盛り。


巴川の両側のモミジも見事。


待月橋(たいげつきょう)は人でいっぱい。
香嵐渓はイロハモミジ、オオモミジなど11種のカエデが約4000本あるそうで、県外や海外からもたくさんの観光客が訪れていました。
人気が高いのも納得の紅葉で、大満足。
ただし、かなり歩いたので(午前中の黍生登山も含め)クタクタです

「歴史の里 しだみ古墳群」巡り

2018-11-13 14:01:45 | ウォーキング
以前にも歩いたことのある、しだみ古墳群が整備されたようなので再度歩いてみます。

参考マップはこちら


まずは東谷山を登ります。


尾張戸神社に到着。


展望台から名古屋の高層ビルがきれいに見えています。


尾張戸神社古墳の横を通り、山の反対側に下っていきます。


途中、アサギマダラ発見!


猫ちゃん、こんにちは。


東谷山白鳥古墳に到着。


石室を見学して次へ。


へぇ~、名古屋の消火栓って名古屋城と金のしゃちほこがデザインされているのですね。


志段味大塚古墳に到着。
ここが一番変わっていました。


上からの様子。


古墳が復元され、


埴輪もたくさん飾られています。


バックには先ほど歩いた東谷山が。


さらに、大塚3号墳、大塚2号墳、大久手5号墳、東大久手古墳、西大久手古墳・・・と周り、ここが大久手3号墳です。


大久手4号墳を経て、こちらが勝手塚古墳。


来年の3月には、しだみ古墳群ミュージアムができるようです。


白鳥塚古墳を見学し、


東谷山フルーツパークを抜けて帰ってきました。
写真は鈴なりのアルプス乙女。

飛騨金山「筋骨めぐり」 2

2018-09-28 08:09:15 | ウォーキング
「筋骨めぐり」つづきです。
水路沿いを歩いていきます。


猫ちゃん発見!


今年7月の豪雨でかなりの被害があったようです。
フェンスが曲がってしまっているのが痛々しい・・・。


かなり幅が狭く、上部も囲まれているような路地を進みます。


清水の洗い場。


ここ、通っていいの?というような石段。
不思議な空間です。


城造り建築の清水楼(せいすいろう)。


ここも清水の洗い場。


境橋(さかいはし)は飛騨と美濃の境で、


渡ったところには、ここから飛騨が始まる測量水準点があります。


子守地蔵尊とお隣にはパワースポットのケヤキの木が。


二人とも何も感じず(笑)


戻る途中に、立派な造り酒屋さんがありました。

迷路を歩いているような楽しい散策になりました。

飛騨金山「筋骨めぐり」 1

2018-09-25 14:10:41 | ウォーキング
今日は岐阜県下呂市金山町を歩きます。
今回の目的は、「筋骨めぐり」。
「筋骨」というのは、路地裏通りのことなんだそうです。


子守地蔵尊の横を通り、


家と家の間を進みます。


路地を抜けると、渋い和菓子屋さんが。


鎮守山入口に到着。


山の上には観音堂と、


両面宿儺(りょうめんすくな)像が。
日本書紀に登場する、顔が2つ、手足が8本の人物らしいです。


現役の井戸を眺めながら、


路地をさらに入ると、レトロな銭湯がありました。
右側の男湯が見学できます。


おじゃましま~す。


昭和63年まで営業していたそうで、脱衣所のロッカーもいい雰囲気です。




意外に小さい湯船。


なかなかモダンです。


番台の向こう側は女湯。のぞけないようにカーテンが(笑)
つづく

紅葉の定光寺

2017-12-01 07:32:58 | ウォーキング
愛岐トンネル群を歩いたついでに紅葉の定光寺へ行ってみることに。
いつもは車で本殿脇の駐車場まで行ってしまうのですが、今回は下から歩くことにしました。

左側の看板に、階段165段と書かれていて「えっ、そんなに!」と思いますが、


すぐ脇の赤いモミジに期待が高まります。


ひたすら階段を上って、


山門に到着です。


本殿前のモミジが真っ赤。




境内のモミジはグラデーションがすばらしいです。


展望台まで行ってみました。


名古屋方面が見渡せます。




紅葉のピークに訪れることが出き、大満足です。

愛岐トンネル群 秋の特別公開

2017-11-28 18:17:05 | ウォーキング
今日は、愛岐トンネル群を歩きます。

ここは春と秋の年に2回公開されていて、初めて訪れた今年の愛岐トンネル群 春の特別公開の様子はこちらをご覧ください。

公開初日の土曜日ということもあってか、びっくりするほどの人出です。
観光バスや電車で訪れた団体さんが何グループも見受けられました。


竹の向こうに紅葉が。


見事、見事!


2つ目のトンネルを抜けると、


「大モミジ」が出迎えてくれました。


県下、最大級の巨木だそうです。


「大モミジ」以外のモミジもグラデーションが素敵。


庄内川沿いの玉野古道にはモミジのトンネルがあちこちに。


前回は外から覗くだけだった、暗渠(あんきょ)と呼ばれる廃線の下にあるレンガ製の水路。
今回は中に入ることができました。


秋の公開、人が多くてびっくりでしたが紅葉がすばらしく、気持ちよく歩けました。

八百津・五宝滝

2017-09-08 06:47:26 | ウォーキング
今日は岐阜県八百津町の五宝滝を歩きます。


駐車場横にかわいいヤギが!


五宝滝に向かいます。


滝が見えてきました。
上には赤い橋が架かっています。


まずは三の滝。


少し登ると東屋が!


ここからは、一の滝、二の滝、三の滝の三段の滝が一望できます。
三段を合わせた落差は80mなんだそうです。


続いて二の滝へ。


写真の中央に、先ほどの東屋が見えています。


三段の一番上の滝、一の滝まで来ました。


ここからまだまだ上りの階段が続きます。


一番上まで登ってきました。


続いて、円明の滝。
右側の岩に張り付くようにねじれて生えている木が雰囲気あります。


今度はひたすら下りの階段。


二天の滝まで来ました。
先ほどの円明の滝とこの二天の滝は、宮本武蔵が修行をしたという伝説が残っています。

滝巡りをしている人は少なく、ほとんどの家族連れは公園を流れる渓流での川遊びに訪れていたよう。
秋の紅葉の季節も楽しめそうです。

お久しぶりの東谷山フルーツパーク

2017-07-04 07:27:28 | ウォーキング
シダレザクラまつり以来の東谷山フルーツパークです。
この時期は桜の季節に比べると訪れる人も少ないようですが、


フィジョア(フェイジョア)の花がきれい~~!!
果実はパイナップルとバナナとリンゴを混ぜたような味・・・らしいです。
ぜひ一度食べてみたいな。


ラベンダーや、


葉っぱが柏の葉のような、カシワバアジサイなどのお花も。


さらに果樹園では、ブドウや、


アーモンド、


ハナモモ、ウメ、モモ、ナシ、リンゴなどの果実がたくさん実っています。


ちょうど、ウメやモモの収穫作業中で売店でウメジュース用のウメ2kg入りをご購入。
炊飯器で簡単にできる梅シロップ作りは近いうちに掲載します。


フィッシングコーナーの池では、釣り人の横にアオサギが・・・。
おこぼれを待っているのかなぁ。
のどかな風景に癒されました。

旧国鉄篠ノ井線 廃線敷きを歩く 後編

2017-05-26 06:50:47 | ウォーキング
3万本のケヤキの木が植えられたケヤキの森付近にある当時の信号機。


森林浴をしながら歩ける、本当に気持ちのいいコースです。


踏切(もちろん遮断機が下りることはありません)が線路だったころの雰囲気を出しています。


三五山トンネル。


レンガが崩れています。
ここから来た道を戻ります。


漆久保トンネル近くにあった看板に誘われて、小沢川橋梁へ下ります。


一段おきに鋸歯状になっているレンガの仕上げ方に特徴があります。
これ、全国的にもかなり珍しいのだとか。


雪をかぶった北アルプスの山々を眺めながら、気持ちいい散策ができました。

旧国鉄篠ノ井線 廃線敷きを歩く 前編

2017-05-23 06:54:43 | ウォーキング
今回は、長野県安曇野市で旧国鉄篠ノ井線の廃線敷きを歩きます。

ここは、明治35年から昭和63年に新線が完成するまでの86年間使われていた線路跡。
ウォーキングコースとして整備されています。
先日の愛岐トンネル群と違い、ここは年中開放されていて好きな場所を自由に歩けます)


潮沢信号所跡付近は、側壁に苔が生えていい感じ。


気持ちいいお散歩コースです。


漆久保トンネルに到着。


全長53m。明科で焼かれたレンガがきれいなカーブを作っています。


絵になる~!


トンネル脇にこんな看板があり、寄り道です。


普寛さん(右)と寛明さんの像。
トンネルの上の細い山道は善光寺へ続いており、旅人の安全を願って祀られたもののようです。
測量技師さんが普寛さんの鼻を削って見通しをよくしたといういわく付き。
そんなことしていいんかい。罰が当たりそうです。
つづく