みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

愛岐トンネル群 春の特別公開

2017-05-09 07:50:04 | ウォーキング
春と秋の年2回公開されている、愛岐トンネル群を歩いてきました。

これは旧国鉄中央線3号~6号トンネルと廃線跡地約1.7キロの区間を歩けるもので、JR中央線の定光寺駅から300mほどの場所がスタート地点になります。
(ちなみに、定光寺駅はふだん無人駅なのですが、公開期間は駅員さんが出て、快速電車も特別に停車します。たくさんの乗降客でにぎわっていました)

3号トンネルの入口には実物大D51のタペストリーがかけられています。


トンネルの先は新緑が鮮やか~!


廃線の残存物の展示もあります。


手作り水車の横を通り、さらに進むと


鯉のぼりが泳いでいます。
3号、4号、5号と3つの短いトンネルの後は、6号トンネル(333m)です。


トンネル内はひんやり。
真っ暗な中を懐中電灯で足元を照らしながら通過。
ようやく外に出ました。


岐阜県との県境で、ここで折り返しになります。


川原まで歩いてお昼休憩。


帰りは庄内川沿いの玉野古道を歩きます。


山側の流水を庄内川に流すためのレンガ製水路(暗渠(あんきょ)というんだそうです)をのぞくことができました。


戻ってきました~。

貴重な廃線跡を「愛岐トンネル群保存再生委員会」の方たちがボランティアで整備してくださっています。
今回初めて参加しましたが、ぜひ秋の紅葉の季節にも訪れてみたいです。

東谷山と古墳巡り 後編

2017-03-10 07:05:59 | ウォーキング
東谷山を下り、住宅地を少し歩くと・・・、


東谷山白鳥古墳に到着。

古墳自体は小さいのですが、横穴式石室がほぼ完全に残っています。(一番上の写真)


ただし、駐車場はないので歩いてきてね。


続いて白鳥塚古墳へ。


ここも以前に訪れた時に比べるとずいぶん整備されています。


前は上に上がることはできなかったはず。
ちゃんと階段で登れるようになっています。


案内板もばっちり。このあたりでは一番大きな前方後円墳です。


東谷山を眺めながら、


梅の咲く、フルーツパークを横切り帰ってきました。

東谷山と古墳巡り 前編

2017-03-07 07:12:23 | ウォーキング
今日は東谷山と近くの古墳巡りです。

まずは東谷山フルーツパーク横の散策路の看板から出発。


このコースはアップダウンがあって、たったの198.3mとはいえ他のコースに比べるとちょっと大変。


南社古墳。案内板が立派になってる~!


中社古墳も整備され、円筒埴輪が飾られていてびっくり。


山頂の尾張戸神社社殿に到着。


山頂展望台からは伊吹山方面がきれいに見えています。


反対側からは猿投山や三国山が・・・。

今回は北側の車道(現在車での通行はできません)を下って古墳を目指します。
後編に続く

初詣は東谷山 尾張戸神社

2017-01-05 07:32:03 | ウォーキング
初詣は東谷山の尾張戸神社へ行ってきました。

名古屋市内でもっとも高い山(198.3m)の山頂にある尾張戸神社も、普段とは違ってお正月の雰囲気。


猿投山方面からの初日の出の時間にはかなりの人出だったようです。


お神酒やみかんの接待もあり、山頂からの景色を堪能して帰ってきました。
(残念ながらかすんでいて遠くの山は見えませんでしたが・・・)



防水スプレー

2016-11-11 07:31:06 | ウォーキング
普通の防水スプレーって注意書きを見ると革はダメって書いてあるのです。
探してみたら、ネットで「スエード靴専用」というのを発見!

さっそくご購入です。


冬用のブーツも引っ張り出してベランダでスプレー中。

これで雨や雪でも安心?

美ヶ原高原 4

2016-09-13 07:12:29 | ウォーキング
王ヶ鼻(標高2008m)に到着。


さっそく記念撮影。


王ヶ鼻は、松本市内を見下ろせる尾根の端っこです。
残念ながら雲がかかっていて展望はいまいち。
お天気が良ければ北アルプス連峰から、八ヶ岳連峰、富士山、南アルプス連峰、中央アルプス連峰、御嶽山、乗鞍岳などの山々が見られるそうです。
 

頂上の岩の上に、御嶽教の石仏が祀ってあります。
石仏はすべて御嶽山の方向を向いているのだそう。
奥の方に王ヶ頭が見えています。


断崖絶壁。こわい、こわい。


ここからはアルプス展望コースを通って戻ります。


振り返ると、王ヶ頭と王ヶ鼻が。


あちこちに、


展望のよい場所が。


気持ち良い散策ができました。


戻ってきたら、牧場の牛さんたちが大集結。
見ると、大量の塩をもらっていました。
へぇ~~、こんなに塩を食べるんですね。びっくり。

美ヶ原高原 3

2016-09-09 07:28:40 | ウォーキング
王ヶ頭(ここが美ヶ原の頂上です)に到着。標高2034mです。


王ヶ頭からの景色。


ここからさらに王ヶ鼻に向かいます。
ゴロゴロした石が転がっていて、ちょっと歩きにくい~。


でも、このゴロゴロ道の周りは一面お花畑。


ヤマホタルブクロに、


コキンレイカ、


マルバダケブキ、


コオニユリ、


名前のわからないのも、


けっこうたくさん・・・。

他の道を通っていたらこんなに出会えなかったかも。

美ヶ原高原 2

2016-09-06 08:52:51 | ウォーキング
美しの塔までやってきました。


登山コースの分岐点、塩くれ場の案内看板。


遊歩道の左側に並んだ牛さんたち。


道の反対側には、貫禄たっぷりの牛さんが。


ノビタキ、発見!


こちらはマツムシソウ


一番上の写真の奥の方に見えていたテレビ中継塔まで歩いてきました。


気持ちいい景色が広がっています。

美ヶ原高原 1

2016-09-02 10:02:50 | ウォーキング
今回は長野県の美ヶ原高原を歩きます。

朝からいいお天気。

左手には八ヶ岳連峰、中央に富士山、右手は南アルプスです。


山本小屋から出発して美ヶ原パノラマコース(遊歩道)を進みます。
きれいに整備されていて、お手軽に高原散策が楽しめます。


エゾカワラナデシコや


ノアザミ、


ハクサンフウロ、といった可憐な花たちが迎えてくれました。


山をバックに牛が放牧されています。


意外に人懐っこい牛さん。


牛さんに混じって記念撮影!
つづく

阿寺渓谷 5

2016-08-26 10:04:08 | ウォーキング
ゲートの先は本当に人がいなくてのんびりできました。
お天気も良くて気持ちいい~~!!


キャンプ場まで戻って美顔水をいただきます。
冷たくて最高。
なんでもこの水を朝夕使っていた女性たちが色白の美人になったことから美顔水と呼ばれるようになったとか。


冷たい美顔水で冷やされたスイカ。おいしそうです。
私たちが戻ってきた時間には、デイキャンプの人たちでにぎわっていました。


川遊びの人たちがあちこちに。


牛ヶ淵。
牛の姿に似ていることから名付けられたらしいのですが、何が牛に見えるのかわからず・・・。
この渓谷のなかでも一番深い淵だそうです。


遊歩道で目の前まで行った六段の滝が道路側から見えました。


渓谷入口まで戻ると、駐車場には車やバスがあふれていてびっくりです。
阿寺渓谷、かなり人気の場所なんですね。


木曽川の向こうに中央アルプスがきれいに見えていました。

トータル約20キロ、高低差も400メートルほどあり、もうへとへとです。

阿寺渓谷 4

2016-08-23 06:59:32 | ウォーキング
ウナリ島です。
変な名前だなぁと思ったら、毒キノコを食べた人が苦しんでうなり声をあげたことからついたのだそうです。


島の上から見た阿寺川。


中八丁吊橋を渡ると遊歩道はおしまいです。


親子連れの熊が水遊びしているのをよく見かけたといわれる熊ヶ淵。


この美しさに熊も魅了された??


阿寺渓谷キャンプ場を通過し、一般車両通行止の道をさらに進みます。
キャンプ場は前日泊まった人たちがテントなどを片付けて帰り支度の真っ最中でした。


キャンプ場から約30分でハナノキ古木に到着。
秋は雄株が紅葉、春は雌株が赤く芽吹くんだそうです。
ここで引き返すことに。
つづく

阿寺渓谷 3

2016-08-19 08:59:30 | ウォーキング
ここから遊歩道を歩きます。
熊出没注意の看板が~。


赤彦吊橋を渡って、


少し進むと熊除けのベルが。
しっかり鳴らして進みます。


階段を下りていくと、


六段の滝です。
めちゃめちゃ涼しくて気持ちいい~!


さらに遊歩道を進むと、


川原に出ました。


水のきれいさ、伝わりますか?
つづく

阿寺渓谷 2

2016-08-16 05:41:23 | ウォーキング
狸ヶ淵までやってきました。


ほんと、美しい~~!!
ここは狸や狐が自分の化け具合を鏡代わりに映し見たんだとか。


川からひょっこり顔を出している、亀石。


犬帰りの淵。


猟師の連れた犬が、断崖絶壁のため渡れず引き返したのだとか。
ここも絵になる~~!


橋の真下に螺旋状に流れ落ちる、樽ヶ沢の滝。


渓谷入口から3.3キロ地点です。
つづく

阿寺渓谷 1

2016-08-12 05:19:21 | ウォーキング
今回は長野県木曽郡大桑村の阿寺渓谷(あてらけいこく)を歩きます。
渓谷入口でも阿寺川の水はエメラルドグリーンに透き通っていて期待が高まります。


阿寺川沿いに進みます。


入口ゲート。ここから先は携帯圏外のようです。


水のきれいさに感動しながら気持ちよいウォーキングです。


昭和41年まで材木の運搬に使われていた森林鉄道跡。
ボールドウィン製のミニSLが走っていたそうです。




10センチほどもある大きなトンボが休憩していました。
つづく

吉賀池湿地、 夏の一般公開

2016-08-09 10:03:40 | ウォーキング
尾張旭市にある、吉賀池湿地の夏の一般公開に出かけてきました。


(初夏の一般公開の様子はこちら

お目当てのサギソウ。
たくさん咲いていました。



ミズギク


名前、分からず・・・。
写真はうまく撮れませんでしたが、ミミカキグサやハッチョウトンボなども見かけました。

それにしても朝の9時から30度超えの暑さ。
風も全くなく、じっとしていても汗がだらだら流れます。
そうそうに退散してきました。