母御石まで戻ってきました。
乗鞍岳が遠くに。
途中、振り返ると、
先ほど登った、銚子ヶ峰や別山が見えています。
のんびり下山の途中、
セミの抜け殻を発見。
石徹白大杉(いとしろのおおすぎ)まで戻ってきました。
樹齢は約1800年。樹高25m、幹まわり13m(大人が両手をつなぎ12人でやっと囲めるということです)のスギの大木です。
なかなかの迫力に圧倒されながら、パワーをいただき無事下山しました。
帰りは、泰澄(たいちょう)大師が養老元年(717年)に開山してから、2017年で開山1300年という歴史を持つ白山への美濃禅定道(みのぜんじょうどう)を逆にたどります。
白山中居神社(はくさんちゅうきょじんじゃ)は、美濃禅定道の起点から山頂までの中間地点にあります。
樹齢200年から1000年の150本を超える杉の大木の中を歩いていくと、
りっぱなご本殿です。
ここで道中の無事を祈り、白山を目指したのでしょうね。
続いて、白山信仰の修験道(滝行)の地、阿弥陀ヶ滝(あみだがたき)へ。
マイナスイオンたっぷりの川沿いを歩いていくと、
落差約60m、幅約7mの見事な滝です。
葛飾北斎が、「諸国滝廻リ」の中で「木曽路ノ奥阿弥陀ケ滝」を描いています。
最後に、美濃禅定道の起点、長滝白山神社(ながたきはくさんじんじゃ)へ。
最盛期の鎌倉時代には6谷6院360坊を数え、「上り千人、下り千人、ふもと千人」といわれるほど、白山信仰の人々でにぎわったようです。
神社の脇に、「白山千蛇ヶ池の霊泉」がありました。
千蛇ヶ池というのは、泰澄大師が千匹の大蛇(オロチ)を池に封じ込め、万年雪で蓋をしたという伝説が残る、白山の山頂にある池です。
ここから湧き出している霊泉ということでありがたくいただいてきました。
今回は、白山信仰の歴史にも触れられる楽しい山歩きになりました。
いつか、白山にも登ってみたいです。
乗鞍岳が遠くに。
途中、振り返ると、
先ほど登った、銚子ヶ峰や別山が見えています。
のんびり下山の途中、
セミの抜け殻を発見。
石徹白大杉(いとしろのおおすぎ)まで戻ってきました。
樹齢は約1800年。樹高25m、幹まわり13m(大人が両手をつなぎ12人でやっと囲めるということです)のスギの大木です。
なかなかの迫力に圧倒されながら、パワーをいただき無事下山しました。
帰りは、泰澄(たいちょう)大師が養老元年(717年)に開山してから、2017年で開山1300年という歴史を持つ白山への美濃禅定道(みのぜんじょうどう)を逆にたどります。
白山中居神社(はくさんちゅうきょじんじゃ)は、美濃禅定道の起点から山頂までの中間地点にあります。
樹齢200年から1000年の150本を超える杉の大木の中を歩いていくと、
りっぱなご本殿です。
ここで道中の無事を祈り、白山を目指したのでしょうね。
続いて、白山信仰の修験道(滝行)の地、阿弥陀ヶ滝(あみだがたき)へ。
マイナスイオンたっぷりの川沿いを歩いていくと、
落差約60m、幅約7mの見事な滝です。
葛飾北斎が、「諸国滝廻リ」の中で「木曽路ノ奥阿弥陀ケ滝」を描いています。
最後に、美濃禅定道の起点、長滝白山神社(ながたきはくさんじんじゃ)へ。
最盛期の鎌倉時代には6谷6院360坊を数え、「上り千人、下り千人、ふもと千人」といわれるほど、白山信仰の人々でにぎわったようです。
神社の脇に、「白山千蛇ヶ池の霊泉」がありました。
千蛇ヶ池というのは、泰澄大師が千匹の大蛇(オロチ)を池に封じ込め、万年雪で蓋をしたという伝説が残る、白山の山頂にある池です。
ここから湧き出している霊泉ということでありがたくいただいてきました。
今回は、白山信仰の歴史にも触れられる楽しい山歩きになりました。
いつか、白山にも登ってみたいです。