今日は、岐阜県関市の高澤観音から本城山まで縦走します。
参道にはきれいなアジサイの花が。
このルート、「富野北アルプス」というけっこうすごい名前がついています。
高澤観音は、岐阜県下最古の寺で正式名称は大日山日龍峯寺。
こちらは鐘楼です。だれでも自由に鐘をついていいそうです。
(内部の階段を上がるため、登山靴を脱ぐのが面倒で断念・・・)
手前は金比羅堂。奥は、
鎌倉時代に北条政子によって建立されたという多宝塔です。
手前は「千本桧」。根元から枝が無数に分かれた霊木です。
奥右は「籠堂(こもりどう)」。信者や行者等がこもって祈願、修行した場所だそうです。
こちらが「本堂」。
舞台造りで京都の清水寺によく似ており、「美濃清水」と呼ばれることも。
階段を上がると、なかなかの雰囲気です。
軽く感じたら願いが叶うといわれる「おもかる様」
ちょっとかわいらしいお顔の「大黒天」や
悪いところをなでると除病の功徳がある「びんずる様」。
本堂の裏手には、「みたらしの霊水」という洞窟から湧き出ている霊水があります。
眼病、ぼけ封じ、子宝、病気平癒に効くのだとか。
「籠堂」の裏を抜けると、いよいよ登山道です。
こちらは「龍神の池」
まずは、高澤山を目指して歩いていきます。
高澤山山頂の標識を見落としました。
この辺りが山頂で、乗鞍岳が見えるそうですが今日はまったく・・・。
高澤古道と呼ばれる道を進みます。
見晴台に到着。
坂祝町(さかほぎちょう)の街並みが見えています。
小仏を通過。
大仏山頂(435m)に到着です。後ろには反射板が。
つづく