山頂の阿波々(あわわ)神社に到着です。
案内によると、
本殿ができる前は鳥居の奥の磐座(いわくら)がご神体だったため、神域として立ち入り禁止だったそうです。
(現在は、磐座のさらに奥に本殿があります)
この辺りが地獄に通じていると伝わる「地獄穴」らしい。
よくわからず・・・。
神社の先に、山頂休憩所「粟ヶ岳世界農業遺産茶草場テラス(かっぽしテラス)」があります。
テラスの下をのぞくと、全長31メートルの巨大な干支の🐍が!
「かっぽし(刈干し)」とも呼ばれる、乾燥させたススキなどの刈草(茶草)約600㎏を使って作られています。
今年で9年目なんだそう。
パノラマテラスからは、富士山がドーンと見えるはずだったのですが・・・。
う~ん、今日は全く見えず。
下に降りて、じっくり見学。
もう一度上から。
ちなみに、このテラスの下まで車で来ることができます。
ロウバイがきれいに咲いています。
本殿裏にある「無間の井戸」
鐘をついたら地獄行き?と伝わる「無間の鐘」が埋められた井戸だそうです。
ぐるぐるまわってようやく粟ヶ岳山頂(最高地点 532m)です。
松葉の滝を目指して下山開始。
これが、びっくりするくらいの激下り。
見上げると、こんな感じ。
こちらから登るのもいやだなぁ。
ここを下ると、
不動滝(松葉の滝)です。
今日は水が少ないので、迫力に欠けます。
周りはお茶畑。
いったん倉真まで戻ってから、車で粟ヶ岳の「茶」文字の見える場所に移動。
先ほどいた、テラスも見えています。
茶文字はヒノキでできていて、草かんむりの横棒だけでも100メートル以上あるのだそうです。
上からはわかりませんでしたが、立派な「茶」文字でした。