最後に今回のルートのスタート&ゴール地点の、愛知県犬山市の桃太郎神社をご紹介します。
神社のある桃太郎公園は「飛騨木曽川国定公園」内にあり、桃太郎伝説が伝えられています。
私が子供の頃にはたしか放し飼いの猿がたくさんいたはず・・・と調べてみたら、犬山野猿公苑は1997年に閉園していました。
(ちなみに現在は日本モンキーパークに受け継がれているようです)
境内に配置されているコンクリート像は、コンクリート群像作家として知られる浅野祥雲さんの作品。
(祥雲さんに興味のある方は、五色園、新居の弘法さん、春日井の弘法さん、中之院 軍人像群、岩崎御嶽社のページもご覧くださいね)
入口正面のきび団子を持ったサルをはじめ、キジやイヌがずらりと並んでいます。
キジの隣に並んでみます(笑)
入り口脇には赤鬼。
「おばあさんの洗濯岩」と桃を抱えたおばあさん。
夫一押し?の、りりしいイヌ。
ちょっと目つきが・・・のサル。
桃から生まれたばかりの桃太郎!
すぐ横には、くぐると100歳まで長生きするという言い伝えがある「長命桃くぐり」。
階段の途中には、柴刈りから帰るおじいさん。
階段上正面には鬼を門番のように立たせた桃太郎御一行。
ちょっと珍しい桃型鳥居。
「桃形鳥居をくぐれば 悪は去る(サル)、病は居ぬ(イヌ)、災は来じ(キジ)」んだそうです。
子供のキジ?かわいいです。
イヌもかわいいのに、
なぜかサルはかわいくない・・・。
鬼の目にも涙。
以前見たときには目から涙を流していたのですが、涙も枯れはてた?
泣いてる鬼や
おじいさんとおばあさん、
背中に乗れる、笑顔の鬼も。
境内のコンクリート像の修復活動が行われているようで、とてもきれいに塗り直されていました。
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桃太郎神社の紹介、ありがとうございます。こんなにたくさんの像があるのですか?!
私が訪れたのは、50年ほど昔でしょうから記憶は全くなく、両親のアルバムに「桃から生まれたばかりの桃太郎」と一緒に撮ったモノクロ写真があったことだけ覚えています。
私が子供の頃はこんなになかったような気も・・・。
でも、桃から生まれた桃太郎の像だけは、慕辺未行さんと
同じではっきり覚えています。
岡山の桃太郎ゆかりの地は訪れたことがないのですが、
こちらとはかなり雰囲気が違うのですね。