稲武の氷瀑を楽しんだ後、夏焼城ヶ山を歩いています。
山頂までもう少し。
階段を上ったところが山頂のようです。
夏焼城ヶ山山頂(889m)に到着!!
めちゃめちゃりっぱな展望台が建っています。
ここは、第二次世界大戦中に敵機の飛来を監視する見張り台が置かれていたそうです。
毎年、元旦登山が行われていて、このりっぱな展望台は2019年の元旦に完成したようです。
三角点で記念撮影。
周りの山々がぐるりと見渡せます。
恵那山や
御嶽山、
大川入山など、今までに歩いた山もきれいに見えています。
下山は馬野ルートを進みます。
整備されていますが、かなり急な下り坂です。
途中、「馬野の巨石」がありました。
日の当たらない場所は雪が残っています。
これは鹿さんの足跡ですね。
途中、浅間神社にお立ち寄り。
神殿床下の岩間から冷泉が湧出しているそうです。
手水舎の水がガチガチに凍っていました。
夏焼城ヶ山トレッキング、お疲れ様でした。
日陰では雪が残っているものの、チェーンスパイクを使うほどでもなかったのですね。
シカの足跡・・・、野生動物たちが暮らせる自然がここにあることの証明ですね。クマに襲われるのは怖いけど、このような自然はいつまでも残さなければと思います。
新しく建てられたばかりの展望台、第二次世界大戦時の見張り台を模して造られた形なのかな?当時の写真は、過去にこのような歴史があったことを後世に残すためにも、貴重なものと言えるでしょうね。近衛兵として出征した亡き祖父のアルバムを思い出しました。
わずかに残っているだけでした。
持参したチェーンスパイクはまったく使わず・・・。
慕辺未行さんのお祖父さまのアルバムが残っているのですね。
当時の貴重な写真は大切にしていきたいものです。